ここでは日立周辺 および県内のアマチュア無線の状況を記載します。
(更新 2004.3.20)

   目次
   日立クラブ行事で、里美村に移動運用に出かけました。
   変更申請が認可になりました
   日立クラブの行事で、福島県にキャンプかたがた移動運用にゆきました
   変更検査をうけました
   移動運用と記念QSLの発行
   新しいアンテナを上げました
   折れたアンテナを撤去した
   台風でアンテナが折れる
   アンテナご乱行
   JA1AZR局の近況
   パケット通信2000年問題解決
   パケット通信再開
   茨城シーサイドネット(ISD)
   私のハム環境(JA1AZR)
   その他情報


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◎変更申請

 固定局の変更の時に電波防護指針や、アンテナの関係で抜けてしまった周波数を100Wに、それにSSTVや、RTTYの追加などの変更申請を行った。 今回は電波形式の表示方法が変更になったので、その解説の書いてある紙をみくらべみくらべ、申請書を作成したが、見事返送されてきてしまった。 でも通信局の担当者は、親切に電話で、不具合箇所を説明していただいた。

 やれやれ再提出ということで、2週間ぐらいあとに、再度、固定局、移動局2局分を提出。約3週間ののち、無事認可されてもどってきた。 なんと変更申請は、無料なんだよね。 お手間とれせました。

 問題は、周波数ごとの表示ではなくて、無線機の工事設計書に書く発射可能な電波の形式のところだ。 技術基準適合機種は何も書かなくてもいいが、昔の機械は記入が必要。 だってそんなに違いはないのにね。

 まあこれで、RTTY、PSK31、SSTVにも出ることができるようになった。 めでたしめでたし。



◎変更検査

 リニアーアンプを交換したので、無線設備変更申請を提出した。 昔の感覚で、書類を出したら、不備だと戻されてしまった。
 まず、電波防護指針に従って計算し、その計算結果を提出し、規定に入っていることを確認するという必要があるとのこと。 計算結果は28MHzでは規定値に入らない。 直下方向の減衰は理論値はマイナス20dBよりも小さいはず。 これで計算したが、これは駄目ということで、またバック。 28MHzだけパワーを落とすのは設備を2台にわけて申請が必要。 結局28MHzは削って申請。 3回くらい往復してようやく書類はOK。 この間半年あまり。
 変更はパワーは同じでもリニアーの終段が違うので、これは変更検査の対象になるとのこと。 そして事前に、付近の家のTVIを調査して、ハンコをもらい、提出せよと。
 まず試験電波発射届を出す。
 これらの書類をつけてようやく落成届を提出。 業者の検査も可能であったが、ここまできたのだからと、検査手数料1万1千6百円の収入印紙を買う。
 さて、1ヶ月くらいして検査の予定日の連絡。
 6月12日木曜日、日立駅に検査官を迎える。 関東総合通信局から技官の方が2名おいでになった。 早速書類審査。設備のチェック、そしてダミーでパワーの確認。 オンエアーで自宅のテレビ、電話で妨害の確認。 多少の侵入波はあったが、運用時間をよく注意することと、近所には妨害が出たときは遠慮なく通報してもらうようになど、諸注意があって、合格になった。
 検査簿の記入は15ページになった。 検査官はこんな回数はみたことないといっておられた。 在宅時間は1時間強。 今年のビッグイベントであった。
 上記の他、提出書類は、電源100Vなので、1KWの出力は出ないという理由書と、500Wの確約書。 それにアンテナが隣家にはりだしているのに関して、了解済みとの確認書など。 やあ大変だった。
 あれこれ 最初の申請提出から9ヶ月が経過していた。 アメリカみたに早く包括免許になればいいのに。



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◎移動運用をしました武生山での移動運用
 2003年3月22日、23日、72年に1回行われる金砂大祭礼にあわせて、日立クラブのメンバーが移動運用を行いました。移動運用の場所は、久慈郡水府村の武生山です。 ちょうど西金砂神社の北にあたるところです。日立クラブで制作する記念QSLカードを発行します。














◎新しいアンテナを上げました
 12月の中旬。 風もなく絶好のアンテナ日寄の土曜日。 根本さんに来ていただいて、アンテナ工事。 上げたのはミニマルチの4バンドダイポール。7、10、18、24のダイポールだ。 2時間半かかった。 こんどは大丈夫そう。いざテストという段階で、どうも定在波比がおかしい。 なんと送信機側の同軸コネクタが「がたがた」状態で、接触不要だった。 ちょっとあわてた一幕だった。



◎アンテナの撤去
 11月初め、危険だった折れたアンテナを撤去しました。 これで安心してアンテナを回せます。でも、3.5や7に出られなくて、不便だな。 すぐ代わりのロータリーダイポールを手配しました。 早く来て欲しい。


◎台風21号でアンテナが、折れた!!!
 10月1日(平成14年)に通過した台風21号は、猛烈な風が吹いた。なにしろ、鹿島地区では送電線の鉄塔が数基倒れたくらいだ。我が家の付近も、1時間ほどだったが、強い風が吹いた。おかげで、3.5MHz/7MHz のダイポールは片側のトラップの外側で折れてしまった。
 これでしばらく、3.5は波が出ない状態。
 さていつになれば直せるかな。

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◎アンテナご乱行
このところ、アンテナの具合がおかしい。
3.5/7 のアンテナを修理し、ついでに ワイヤーの7/18/24 のアンテナもポールから斜めに張って、さてこれで、「今年の秋は頑張るぞ」という態勢が出来たと張り切ったとたん、台風11号が来襲。

風もたいしたことがなく、やれやれと思っていたが、どうも 3.5/7 のアンテナがおかしい。VSWRが下がらない。20MHzあたりに同調点がある。察するところどうもトラップがやられてしまったらしい。 これが第1号。

続いて、ワイヤーアンテナもおかしい。18はなんとか使えるが、7/24がVSWRが大きい。あれこれやっても駄目。トラップは空芯なので、水が入ったわけでもない。どうもトラップの位置で、ワイヤーとの接触が切れているようだ。 これ第2号。

2度あることは3度ある。今度はメインのローテーターが回らなくなってしまった。これは ローテーターのコントローラーの内部のゴムが切れてしまった。分解して見つけた。でもこのゴムは市販ではない特殊のもの。ついに修理に出した。
アンテナは北向きで固定になったままだ。

というわけで 13年の10月現在、半身不随のまま。ワイヤーはおろせばなんとかなりそうだが、ポールに登ってくれる人が、忙しくて来てくれない。
なんとか 早くお願い!!!!

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◎第4級アマチュア無線技士養成講座本年は終了しました
 平成13年4月22日(日)、4月29日(日)の 2日間に実施しました。

     場所は昨年と同様、日立市視聴覚センターでした。
     今年は参加者全員合格でした。 仲間が増えるといいな。


 以下は一昨年の模様です。


 35人の方が、熱心に受講され、テストも終わりました。
 早ければ、5月中にも お空に出られることでしょう。
熱心に聞き入る受講者




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◎パケット通信の2000年問題

  パケット通信で使っていたFBB5.14c は2000年になったら、日付が99から100に
  なってしまった。新版のFBB7.00では解決ずみとのことで、2000年1月になってから
  急遽入れ替えを行った。
  従来の386機ではちょっと重たいので、486-66に切り替えたが、なかなかうまく
  動かない。機能が増えた分、メモリーもいっぱいいっぱいになったようで、QEMMを入れ、
  メモリーの配分を最適化してようやく動くようになった。
  その他、システムファイルも設定も変わっていたので、ちょっと苦労だった。
  新年になって、MS-DOSを勉強しなおすことになった。




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◎BBS再開しました
   パソコントラブルで1998年秋から停止していたJM1ZKCは99年1月復帰しました。
   パソコンのトラブルといっても実は必要なDOSのファイルをメンテ中にあやまって消して
   しまったというお粗末なもの。ところがFDDが長年使用の埃でFDを認識しなくなり
   そのままになってしまっていました。
   FDDを交換し、掃除してようやくもとのように転送を再開しました。
   いろいろご迷惑をおかけしました。
   ちなみにBBSに使っているのは CPUが386 スピードは33Mhz RAMは4M
   HDDが80MB OSはDOS/V v6.3 です。ちゃんと動いていますね。

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◎パケット通信網 ISD(茨城シーサイドディジタルネット)
   茨城県日立以北、いわき市までISDというアマチュア無線のパケット通信のネットが
   あります。これは日本中のネット、そして世界中の無線ネットとつながっています。
   アマチュア無線なので、全員がボランティアで、通信はすべて無料です。
   日立市内では、ユーザー周波数は、431.18 MHz で、1200B コネクトするコール
   サインはJM1ZKC−1(これはナイトウファミリークラブの社団局)です。
   毎日200通以上のブリテン(誰でも見られるメールが流れています。
   なおネット内は@ISD。 OJIN@ISDは肩の張らないブリテンです。
   使用ソフトはFBB、DJLが主体になってます。
   毎月第一土曜日夜6:30から、高萩市6号国道沿いの喫茶店「ノースランド」で定例
   ミーティングを行っています。南は勝田、北はいわき市からパケッターやシスオペが
   集まります。話題はネットの話、ソフト、パソコン、DXなどあらゆるジャンルにわたります。
   最近の話題はLINUXを動かし、それにFBBを走らせるなどです。
   飛び入り歓迎です。なお日時の変更は@ISDで流れますので、見て下さい。


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◎私のハム環境 ◎1999年兎年のNYP
   1月3日日立市の自宅で運用。折れたままのアンテナで、おそるおそる波を出す。
   10Mhz,7MhzなどCWで20局達成。14、21でも数局やった。だんだんCONDXが
   よくなっているのを実感。今年は早くアンテナを直そう。

 ◎NYP(ニューイヤーパーティ)いかがでしたか?
   1998年私は豊田市で JA1AZR/2 で運用しました。地上高1.5メートルにダイポール
   を張って、50W運用でした。7Mhz CWで20局やるのになんと4時間もかかっています。
   2エリアは聞こえてくる地域も違って、面白いです。RIG は FT−900 でした。

 ◎我が家のアンテナ折れる
   1998年1月4日の風で、我が家の3.5/7のロータリーダイポールが片方折れてしまった。
   折れた部分は隣家の屋根を直撃!!。大きな損害はなかったのでほっ。
    これでしばらくはHF帯は自粛。健全な時、写真を撮っておかなかったのが
   残念だった。 
                   (以下追記)
   ところが、折れたと思っていたら実は継ぎ目が抜けてしまったのだ。ネジが1本
   抜け落ちてしまっていた。工事のときはよくチェックしたんだがな。

 ◎アメリカのコールサイン取り方
   私が取得した方法を記載しました。日本と違って、簡単に取れます。(ただしいろいろ
   条件はありますが。やってみると、いかに日本に規制が多いかが実感出来ます。
   それから電磁波に対する警戒の仕方はアメリカの方がシビアーです。日本は鈍感と
   しか言えません。
   なお、資格取得に関する情報ページがあります。下記に紹介しておきます。
   VEC Examに関する情報ページ
   http://jzap.com/je1cka/ve/index.html



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その他情報

 ◎よさみの送信塔取り壊し
   長波の送信で有名な刈谷市(愛知県)の「よさみ」の送信塔が取り壊されてしまいました。
   6基あった塔が全部なくなって、新幹からの景色から鉄塔がなくなってしまいました。
   一種の文化遺産でしたが、残念でした。
   私の家の墓がすぐ近くです。お墓の有り場所の案内に便利だったんです。
   それにしてもあんなタワーが1本欲しい。


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