リニアーアンプを交換したので、無線設備変更申請を提出した。 昔の感覚で、書類を出したら、不備だと戻されてしまった。
まず、電波防護指針に従って計算し、その計算結果を提出し、規定に入っていることを確認するという必要があるとのこと。 計算結果は28MHzでは規定値に入らない。 直下方向の減衰は理論値はマイナス20dBよりも小さいはず。 これで計算したが、これは駄目ということで、またバック。 28MHzだけパワーを落とすのは設備を2台にわけて申請が必要。 結局28MHzは削って申請。 3回くらい往復してようやく書類はOK。 この間半年あまり。
変更はパワーは同じでもリニアーの終段が違うので、これは変更検査の対象になるとのこと。 そして事前に、付近の家のTVIを調査して、ハンコをもらい、提出せよと。
まず試験電波発射届を出す。
これらの書類をつけてようやく落成届を提出。 業者の検査も可能であったが、ここまできたのだからと、検査手数料1万1千6百円の収入印紙を買う。
さて、1ヶ月くらいして検査の予定日の連絡。
6月12日木曜日、日立駅に検査官を迎える。 関東総合通信局から技官の方が2名おいでになった。 早速書類審査。設備のチェック、そしてダミーでパワーの確認。 オンエアーで自宅のテレビ、電話で妨害の確認。 多少の侵入波はあったが、運用時間をよく注意することと、近所には妨害が出たときは遠慮なく通報してもらうようになど、諸注意があって、合格になった。
検査簿の記入は15ページになった。 検査官はこんな回数はみたことないといっておられた。 在宅時間は1時間強。 今年のビッグイベントであった。
上記の他、提出書類は、電源100Vなので、1KWの出力は出ないという理由書と、500Wの確約書。 それにアンテナが隣家にはりだしているのに関して、了解済みとの確認書など。 やあ大変だった。
あれこれ 最初の申請提出から9ヶ月が経過していた。 アメリカみたに早く包括免許になればいいのに。
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◎アンテナご乱行
このところ、アンテナの具合がおかしい。
3.5/7 のアンテナを修理し、ついでに ワイヤーの7/18/24 のアンテナもポールから斜めに張って、さてこれで、「今年の秋は頑張るぞ」という態勢が出来たと張り切ったとたん、台風11号が来襲。
風もたいしたことがなく、やれやれと思っていたが、どうも 3.5/7 のアンテナがおかしい。VSWRが下がらない。20MHzあたりに同調点がある。察するところどうもトラップがやられてしまったらしい。 これが第1号。
続いて、ワイヤーアンテナもおかしい。18はなんとか使えるが、7/24がVSWRが大きい。あれこれやっても駄目。トラップは空芯なので、水が入ったわけでもない。どうもトラップの位置で、ワイヤーとの接触が切れているようだ。 これ第2号。
2度あることは3度ある。今度はメインのローテーターが回らなくなってしまった。これは ローテーターのコントローラーの内部のゴムが切れてしまった。分解して見つけた。でもこのゴムは市販ではない特殊のもの。ついに修理に出した。
アンテナは北向きで固定になったままだ。
というわけで 13年の10月現在、半身不随のまま。ワイヤーはおろせばなんとかなりそうだが、ポールに登ってくれる人が、忙しくて来てくれない。
なんとか 早くお願い!!!!
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場所は昨年と同様、日立市視聴覚センターでした。
今年は参加者全員合格でした。 仲間が増えるといいな。
以下は一昨年の模様です。
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熱心に聞き入る受講者 |
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◎パケット通信の2000年問題
パケット通信で使っていたFBB5.14c は2000年になったら、日付が99から100に
なってしまった。新版のFBB7.00では解決ずみとのことで、2000年1月になってから
急遽入れ替えを行った。
従来の386機ではちょっと重たいので、486-66に切り替えたが、なかなかうまく
動かない。機能が増えた分、メモリーもいっぱいいっぱいになったようで、QEMMを入れ、
メモリーの配分を最適化してようやく動くようになった。
その他、システムファイルも設定も変わっていたので、ちょっと苦労だった。
新年になって、MS-DOSを勉強しなおすことになった。
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◎BBS再開しました
パソコントラブルで1998年秋から停止していたJM1ZKCは99年1月復帰しました。
パソコンのトラブルといっても実は必要なDOSのファイルをメンテ中にあやまって消して
しまったというお粗末なもの。ところがFDDが長年使用の埃でFDを認識しなくなり
そのままになってしまっていました。
FDDを交換し、掃除してようやくもとのように転送を再開しました。
いろいろご迷惑をおかけしました。
ちなみにBBSに使っているのは CPUが386 スピードは33Mhz RAMは4M
HDDが80MB OSはDOS/V v6.3 です。ちゃんと動いていますね。
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◎パケット通信網 ISD(茨城シーサイドディジタルネット)
茨城県日立以北、いわき市までISDというアマチュア無線のパケット通信のネットが
あります。これは日本中のネット、そして世界中の無線ネットとつながっています。
アマチュア無線なので、全員がボランティアで、通信はすべて無料です。
日立市内では、ユーザー周波数は、431.18 MHz で、1200B コネクトするコール
サインはJM1ZKC−1(これはナイトウファミリークラブの社団局)です。
毎日200通以上のブリテン(誰でも見られるメールが流れています。
なおネット内は@ISD。 OJIN@ISDは肩の張らないブリテンです。
使用ソフトはFBB、DJLが主体になってます。
毎月第一土曜日夜6:30から、高萩市6号国道沿いの喫茶店「ノースランド」で定例
ミーティングを行っています。南は勝田、北はいわき市からパケッターやシスオペが
集まります。話題はネットの話、ソフト、パソコン、DXなどあらゆるジャンルにわたります。
最近の話題はLINUXを動かし、それにFBBを走らせるなどです。
飛び入り歓迎です。なお日時の変更は@ISDで流れますので、見て下さい。
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◎私のハム環境
◎1999年兎年のNYP
1月3日日立市の自宅で運用。折れたままのアンテナで、おそるおそる波を出す。
10Mhz,7MhzなどCWで20局達成。14、21でも数局やった。だんだんCONDXが
よくなっているのを実感。今年は早くアンテナを直そう。
◎NYP(ニューイヤーパーティ)いかがでしたか?
1998年私は豊田市で JA1AZR/2 で運用しました。地上高1.5メートルにダイポール
を張って、50W運用でした。7Mhz CWで20局やるのになんと4時間もかかっています。
2エリアは聞こえてくる地域も違って、面白いです。RIG は FT−900 でした。
◎我が家のアンテナ折れる
1998年1月4日の風で、我が家の3.5/7のロータリーダイポールが片方折れてしまった。
折れた部分は隣家の屋根を直撃!!。大きな損害はなかったのでほっ。
これでしばらくはHF帯は自粛。健全な時、写真を撮っておかなかったのが
残念だった。
(以下追記)
ところが、折れたと思っていたら実は継ぎ目が抜けてしまったのだ。ネジが1本
抜け落ちてしまっていた。工事のときはよくチェックしたんだがな。
◎アメリカのコールサインの取り方
私が取得した方法を記載しました。日本と違って、簡単に取れます。(ただしいろいろ
条件はありますが。やってみると、いかに日本に規制が多いかが実感出来ます。
それから電磁波に対する警戒の仕方はアメリカの方がシビアーです。日本は鈍感と
しか言えません。
なお、資格取得に関する情報ページがあります。下記に紹介しておきます。
VEC Examに関する情報ページ
http://jzap.com/je1cka/ve/index.html
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その他情報
◎よさみの送信塔取り壊し
長波の送信で有名な刈谷市(愛知県)の「よさみ」の送信塔が取り壊されてしまいました。
6基あった塔が全部なくなって、新幹からの景色から鉄塔がなくなってしまいました。
一種の文化遺産でしたが、残念でした。
私の家の墓がすぐ近くです。お墓の有り場所の案内に便利だったんです。
それにしてもあんなタワーが1本欲しい。
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