月末に国立競技場にゼロックススーパーカップのサッカーの応援に行った。
鹿島対清水の試合である。
応援というよりも厳密にいうと見に行ったである。カシマスタジアムでは
普通、サポーターズシートの中程に陣取る。今回は少し横の席を取った。
そのため、いつもならば立ったまま声をだし、拍手して見るのだが、今回は
座って見ることになった。
試合はよく見ることができたが、終ってみると、なにか物足りない感じが
するのは、やはり参加の度合が少なかったためか。
一緒に行ったのは女性3人、男性は自分を含めて2名。合計5名で、日立から
車一台に乗って行った。自分以外は年齢では20台後半ばかり。教員とか
会社員とかで、給料をもらっている。
さて、往復の車の中での会話。ほとんどの会話は会話の輪に入ることが
できるが、こと音楽に関してはからっきし駄目だ。最新発売のCDから始まって
今車の中で流れている曲など、そして歌手の名前など、まったく別世界の
話のように思える。
聞いたこともない歌手(もちろん見たこともない)の名前がどんどん出て
くる。初めての名前なので記憶にも残らない。知っていたのはユーミンくらい。
年代の違いをまざまざと見せ付けられた一日であった。
(1999.2.28)
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