我が家の2000年問題

 今年は2000年問題と騒がれたけれど、なんとか無事、年が明けました。 我が家は面倒くさいことは大嫌いなので、食料の備蓄などなにもせず、普通の年と同じに年を越しました。 年が明けてから、今年は食料の頂き物が多いのです。 お米、お餅そのほかいろいろです。 多分いつもよりは余分に蓄えておかれた物だと思います。ありがたく頂戴して、いただいています。

 さて、パソコン関連ですが、5年以上前のパソコンが時計が1980年に戻っていました。 これは、パソコンの時計を修正してやることで、OKでした。 IBM、コンパック系が戻りました。

 そこまではよかったのですが、1件問題が起こりました。

 アマチュア無線のパケット通信に使っている、半自動で動くFBBという名前の転送ソフトです。 もう数年間自動運転しているものです。 メールにつく日付の年号が、「99」の次が「00」ではなくて、「100」になってしまったのです。 すなわち1月10日は 100.01.10という日付がついてしまいます。 このソフトの修正版はすでに配布されていたのですが、横着してバージョンアップしなかったのです。

 さて、このソフトは DOS/V そしてパソコンは 数年前の386機で動いていました。 CPUのスピードは33MHZです。 バージョンアップしたソフトに入れ替えたところ、 新ソフトは他の機能が増えた分肥大化して、とても386-33では動きがとろくなりました。 メモリーも足りなくて、表示もうまくゆきません。
HDDのフォーマットやDOS/Vの入れ替え、いろいろやったのですが、うまくゆきません。 これまで3ポート動かしていたのが、1ポートがせいぜいです。

 今中途半端な状態になっています。そのうちパソコンも交換して、ちゃんと動くようにというわけで奮闘中です。おかげで、PC-DOS/Vについてももう一度勉強のしなおしになりました。正月以来、風邪を引いた上に悩みが持ち越していますね。
 今回は技術用語が入りましたがおわかりでしたでしょうか。
 
(00.1.28)

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