ローカルの話

 ローカルの町の小木津駅前も少しずつ変化がある。

 小木津在住の木村弘司さんが、「60歳からの山歩き」続編を出版した。これで2冊目である。自分が歩いた山々の紀行文だ。すでに行ったことのある人、またはこれから行く人にいい参考文献だ。私も元気なうちにあちこち行きたいと いう気だけはある。
 駅前の木村書店にいっぱい山積みになっている。是非買ってあげてください。(頼まれたわけではないが)

 駅前通りをユリノ木通りというのだが、労金小木津支店の海側にあたるところに、「ゆりの木」という古物屋さんがオープンした。個人で集めた骨董品(そのまま使えるものがいっぱい)を陳列、販売している。蒐集したものを処分するみたい。やっているのは商売には素人の奥さんだ。古い茶箪笥、たんすなど、これからは手に入らないものばかりだ。興味ある人は覗いてみたら。

 話は全く別だが、今年の初めから使っていた携帯電話の契約を解除した。ちょっと忙しかった3月から8月頃までは役に立ったが、その後はほとんど利用する必要性を感じなかった。むしろ電池切れを心配したり、逆に留守電が入っていたのを聞かずに先方から叱られたりだった。
 契約解除は諏訪の5差路のそばのドコモのお店に行く必要がある。でも残金を支払って、その場で、解約ができた。携帯を持たなくなって、不便はないし、気持ち的にすっきりした気分だ。

(99.12.17)

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