2000年のマウイ
今年もマウイに行った。 このところ毎年マウイを訪れている。 しかもほとんど同じ時期である。
マウイも見慣れてくると、最初の頃に比べて、特に感慨もわかない。 しかも町の変わり方が日本に比べて、ずっとゆるやかなので、同じ場所で同じ写真をとるのも、なんとなくつまらないものだ。
でも そんなマウイの中で 徐々にではあるが 変わりつつあるのもある。
3年前に庭に植えた椰子の木は 驚くほど生長している。 さすがと常夏の国である。 ちょっと写真を見比べてほしいな。
右側が2000年
それから、いままでにあちこちに見ることができたパイナップル畑が、放置されたままになっていたりなんてさびしい風景も。 それと庭にくる鳥たちの、数、種類が減ったこと。 これもさびいしいな。 マウイの自然が失われているんだなと思ってしまう。