Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp) 最終更新日:1997/MAY/04


井手県議・福井県の原子力行政を現地視察

原子力監視センター視察 動燃のアスファルト固化施設事故に関連して、茨城県の原子力行政の不備が問題視されている。 
 井手県議はゴールデンウィーク返上で、福井県を現地調査し、茨城県の全市力安全体制の再整備に向けての基礎調査を行った。
 4月29日、9時間あまりをかけ日立より福井市内に車で移動した。
 翌30日、午前中に福井県庁を訪れ、福井県民生部原子力安全対策課・田坂課長、来馬参事、消防防災課・宮塚主査等から説明を聴取した。
 午後は、敦賀市に移動し、原子力環境監視センターを視察。センター所長の高木博士、大西主任研究員らから、施設の概要と環境モニタリングシステムの説明を受けた。
 その後、住民への情報公開体制と環境モニタリング局を視察するため、敦賀市役所を訪問した。 
 今回の現地調査によって、茨城県の原子力行政の立ち後れが非常に目立つ結果となった。
 今後、原子力安全体制の整備に向けて、レポートを早急にまとめてみたい。まとまり次第、このWEBにも掲載したいと考えている。

(1997/MAY/05 文責:井手よしひろ)

福井県の原子力行政の概要


4/30福井県庁を訪れた井手県議


テレメータシステムによる
連続集中監視を行っている
敦賀監視局

  • 福井県の原子力行政組織


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