伊奈町出身の河辺 美穂選手が出場する、シンクロナイズドスイミングは、30日、テクニカルルーティン(T.R)が行われた。
日本チーム(立花、川瀬、神保、武田、高橋、藤井、田中、中島)は、34・183点で三位につけ、四大会連続のメダルに向けて好スタートを切った。優勝候補の地元米国が34・720点でトップに立ち、カナダが34・277点で続いている。
8月2日行われたシンクロナイズドスイミング・フリールーティンで日本チームは、見事、銅メダルを獲得した。
日本は前半、笛の音をバックに繊細な演技を披露。後半は一転して勇壮な祭ばやしに乗って力強い演技をみせ、注目の「みこしリフト」も見事に成功させた。
トップを走るアメリカが10点満点を出し、2位のカナダも高得点をマークしたため、メダルは銅にとどまった。
(1)米国 34.720点
(2)カナダ 34.277点
(3)日本 34.183点
(4)ロシア 33.950点
(5)フランス 33.460点
(6)中国 33.110点
(7)メキシコ 33.040点
(8)イタリア 32.807点
8月2日 チーム・フリールーティン決勝
優 勝 米国 99・720点(TR34・720、FR65・000)
準優勝 カナダ 98・367点(TR34・277、FR64・090)
第3位 日本 (河辺 美穂、立花、川瀬、神保、武田、藤井、田中、中島)
97・753点(TR34・183、FR63・570)
第4位 ロシア 97・260点(TR33・950、FR63・310)
(TRはテクニカルルーティン、FRはフリールーティン)
ご意見・情報をお送りください(Email y_ide@jsdi.or.jp)
Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp)