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「日立IT市民の会」が樫村日立市長と意見交換

IT特区を目指し、日立の活性化を

IT日立市民の会が樫村市長と意見交換
日立IT市民の会の代表は、樫村千秋日立市長と意見交換を行いました。
 2001年6月1日、日立市の市民団体「日立IT市民の会」(野地均一代表)は、樫村千秋日立市長を訪問し、IT(情報技術)による日立の地域活性化を目指そうと、活発な意見交換を行いました。
 IT市民の会の野地代表は、5月28日、県がリーダシップをとって県内に幹線光ファイバー網を整備することを、県知事に要望したことを報告しました。
 さらに、国が「IT特区」構想を検討していることに触れ、日立市がIT先進地を目指し、国や県に積極的にアピールすることの重要性を強調しました。

地域情報化計画策定委員会を設立し、日立市のIT戦略を検討

 樫村市長は、(仮称)地域情報化計画策定委員会を設立して、今年度中に日立市のIT戦力を具体化すると語りました。
 また、国土交通省が国道6号線に併走して整備した光ファイバーの活用法を、早急に検討することを表明しました。
 市長とIT市民の会は、今後も日立市の活性化を進めるために、意見交換を重ねていくことを約して、和やかな懇談を終了しました。
「日立IT市民の会」の代表と樫村市長
日立IT市民の会の代表と樫村市長


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