STARSはドップラーシフトを補正して無線機を制御するだけでなく、ローテータの自動制御もできることになています.EasyCommに対応している軌道計算ソフトが増えてきていますので、STARSのAki-H8を作っておけば、いろいろと発展させる事が出来そうです.そこで、電子工作の苦手な私が奮起して、このマイコンを使う高度な電子工作に挑戦する事にしました.
ついでに、他のローテータインターフェースは皆高価ですが、このAki-H8を使ったSTARSは1万円かかりません.とにかく、秋月にキットがあるうちに作っておく事にしました.
単にキットをちょっとだけ改造するだけなので、先輩諸氏には「大袈裟な」と言われるかも知れませんが、私にとっては大変な事なんです.
まず、秋月電子からAki-H8開発キットを買ってきます.
キットにはマイコンボードとマザーボードの他に、プログラムを書き込んだりするソフト等などが入ったCD-ROMもついています.さらに、おまけなのかLCD(バックライト無し)となにやら電源をつけてくれました.
家に帰ってキットの中身を開けてみると、JA6SNKさんのサイトから入手できるSTARSの回路図と見比べてみます.
追加で必要な部品を確認して、再び秋葉原へ!
ここで掲載している写真は秋月のキットの中身だけです.
追加する部品は、
1kオーム1/4W抵抗;2個、
0.1μFのコンデンサ;2個、
8回路のディップスイッチ;2個、
Dsub9Pコネクタです.
さらに、必要に応じてケースや、贅沢するならばバックライト付きLCD(表示画面)やスイッチなどお好みで...

もっと早く知っていればぁ...写真;謎の基板はJI0SII 山崎氏の力作.
朗報です!
最近(2000年末)
STARSのプリント基板が有償で入手可能になりました.
http://homepage2.nifty.com/ji0sii/
山崎さんがコーディネートして優秀な基板を捜し出し、腕の立つ業者が丁寧に作り上げた逸品.ここに出ている写真よりも進化しています.詳細、入手依頼・御相談は上記URLまで.
STARS専用のプリント基板を使ってJA7DFRさんが作ったSTARSと比較されると、私の作品はとっても恥ずかしい...目の保養にJA7DFRさんの製作レポートをぜひ御覧下さい.
真中あたりの回路はライターというプログラムを書き込むために必要な回路です.
ほぼ完成.あとはパソコンにCD-ROMから書き込みソフトをインストールして、JA6SNK平川さんが開発されたプログラムを書き込めば良いのです.
マイコンなんて組み立てた事の無い「私にも出来ました」
一応、正しく動いてくれそうです.