修正履歴

ドップラーの自動制御---調査中

救急車のサイレンを聞くように衛星通信の電波も高くなったり低くなったりします


実際にドップラーシフトを調整しながら交信するのは、練習が必要です.

調整の方法は、、、、

一つは、ひたすら音を聞きながら無線機のダイヤルを手で回して調整する手動.

そして、コンピュータ(パソコン)を使って送信周波数と受信周波数を同時に自動的に制御する方法です.いよいよ「誰もが気軽にパソコン制御する」時代になりそうです.私はまだ、手動制御ですが、将来の為インターネットで公開されている周波数制御プログラム(システム)についてリンクだけでもまとめておこうと思います.

何か他にも自動制御について情報がありましたらメールください.マックなハムの情報もよろしく


JA6SNKさんのサイト

 http://www.scn-net.ne.jp/~hirakawa/
STARS;ドップラーシフトを補正して無線機の周波数をコントロールすることができるプログラムだそうです.秋葉原の秋月電子で売っているワンボードマイコン「Aki-H8」を使えば、マチュア衛星通信用アンテナの方位、仰角のコントロールができます.
<<実際はアンテナのコントロールが主です>>EasyComm2というコマンドに対応しています.YAESUの無線機の周波数をコントロールできるそうです.

WinOrbitというソフトにJA6SNKさん昨のソフトWoStarsを組み合わせてTTLコンバーターとかいうものを介してIC-821の周波数が制御できるそうです.

8th June, 2000 製作開始.9th Nov. 現在ほぼ完成.ローテータ制御に成功.ついでにローテーターも自分で作ろうとしています.STARSからIC-821の制御試験準備中.上記「だそうです」を「です」に変えていく予定.

製作レポートを御覧下さい.

『STARSのプリント基板』非売品!発見

さらに、STARSのプリント基板が頒布されています

みなさんからたくさんの製作レポートがよせられています.最近は海外からの問い合わせもあります.みなさんも、作ってみて下さい.Macでも動きますよ!

Dog Park Software Ltd.

 http://www.dogparksoftware.com/

日本語での問い合わせはhttp://homepage1.nifty.com/jr3tvh/まで.

MacDoppler Proほか;根強い人気のマック(Macintosh; 私も大好きなマシン! いまどきはiMacとかiBookとかが売れている)用に、ドップラーシフトを補正して無線機の周波数をコントロールすることができるプログラムなど数種類が販売されています.(私は旧バージョンのMac Doppler Version 3 も持っていますが、Macとローテータを繋ぐインターフェースが絶版になっていて入手できない).新しいMacDoppler ProはNova for Windows を超えていると言えるかな.当然、アンテナ方位、仰角のコントロールもできます.

MacDoppler PROについて情報や質問はとりあえずマックなHAMになりつつある Satellite Fun に書込んでいただくか、私にメールでお知らせ下さい.

CQ誌Feb.2001掲載記事はこちら

MacDoppler PROでは周波数の自動制御(ICOM IC-821にて確認済み.他にFT-736や847でも可能なようですが)が便利です.特に最近賑わっているFM系のアナログ衛星では実力を発揮します.SSB系のアナログ衛星を簡便な(受信感度の低い小さなアンテナ)で楽しむ場合にも、頼もしい味方となってくれます.接続はモデムポートにRS232Cケーブル(モデム接続ケーブル)で繋ぐだけ(CT-17などインターフェースも必要)です.

お楽しみとしては、3Dで描写された地球をマウスで手玉にとれることですね.音声で衛星予報の読み上げ可能.スケジューリングも可能.ログもとれます.

☆2002年2月現在、MacDoppler PROはVer. 1.7.4になっています.OSは8.6以降となっていますが、9.xを使った方が良さそうです.OS X対応版もリリースされています.実用的にFO-20,29で無線機を制御するにはG3/400以降が必要です.UO-14などでは下記古いバージョンでsも問題ありません.旧バージョンのパッケージが必要な方は御相談ください.

MacDoppler PROのVer. 1.5.7の取説には、動作環境はApple Macintosh II より早ければよく(68030)RAMはOS以外の空き6MB以上、システム(OS)は漢字Talk7.6.1以降または、7.1にAppearance Managerをインストールしてあれば良さそうです.なので、SEでもColor Classicでも動くし爆発的に売れたLC630でも動きます.どこかに眠っていませんか?

漢字TALK7.5.5での動作を確認しましたが、現実的にはOS7.6以降でPowerPCやG3以上の機種.クロックは100MHz以上は欲しいですね.

★2000年12月現在、MacDoppler PROはVer. 1.6になっています.OSは8.6以降で、Ver.1.5と同様に3D表示にはQuick Timeが必要です.ただ、Macintosh IIより速いマシンという条件はまだ記載されていますが、68kでの動作を保証しているわけではなさそうなので御注意ください.私のマシンで確認したところPPCでOS8.1でも動作.さらにPB520cでも動作しました.


マックと無線機の準備

私はちょっと前のマックを数台持っているので、接続のコツなどを紹介します.

まず、周波数制御可能な無線機は

対応する無線機は続々増えています.IC-910やIC-706などほか、最新版を確認してみて下さい. マック(Mac)は何台か持っていますが、無線機は集めていないので、以後私のIC-82?と繋いだ話です.
  ★Blue & WhiteのG3とFT-847についてJR0GASさんからのレポートも掲載しました.

下準備はIC-82?にCT-17を説明書通りに繋いで、CT-17とMacをモデム接続用のケーブル(RS232仕様とminiDIN8pinRS422仕様の変換)で繋ぎます.MacにMDPをインストールしたら、Serial Toolという機能拡張書類を機能拡張ホルダにコピーします.コピーしたら一度システムを終了して電源を切ります.

STARSのマニュアルの中に紹介されているTTLコンバータ(材料は1S15882個、100k,10kオーム抵抗各1個、2SC1815相当1個とマックに繋ぐコネクタ、3.5mmのモノラルプラグ)でも使えます.1000円以内でできますよ.実際の配線は私宛お問い合わせください.

さて、PowerMac 7100/80AV(OS8.1)は、モデムポートに繋いでから起動.MacDoppler PRO(MDPと略しましょう)のConfigure Portsを選択して出てくるPortの設定でRadio をEnabledにチェックを入れてTypeに無線機の型式、そしてPortはモデムポートに設定します.次に画面のTrack Listのお好みの衛星をクリックするだけで、無線機が勝手に動き出します.思いのほか簡単.

さて、Noteだとどうでしょう.PowerBook Duo2300c/100(OS8.1)のプリンタ/モデムポートに繋ぎます.ここでの注意点は、

です.一度設定しなおしてもエラーが出る場合は、再起動してみて下さい.
(Macだと1.再起動、2.PRAMクリアがおまじない)
MDPの設定をプリンタ/モデムポートに設定して、いとも簡単.UO-14で数局と交信できました.

同じくPowerBook 520c(KT7.5)で挑戦.520cのCPUは68LC040/25MHzですので浮動小数点プロセッサも無く、非力です.要領はDuo 2300cと同じです.もたもたと、物凄く遅くて重いけれどもちゃんとIC-821をコントロールしています.使えますよ、ちゃんと.余っているOld Macたちを復活させてみても良いのではないでしょうか!!!みなさん.

残るはPowerBook 2400c/180ベースG3/400ですが、動いて当たり前のようなので割愛いたします.さらにG3 DT/266で実用上は十分.USBポートも装着して、わざわざUSBポートにシリアルアダプタをつけて使ってみましたが、ちゃんと動作します.でも現在はG3 DT/266にG4/400カードを装着して使用中です.特に問題無し...しかも快適.

MacDoppler PROの実際

FM系の低軌道アナログ衛星には重宝です.QSOとアンテナ方位合わせに専念できます.
一方、FO-29やFO-20などSSB逆ヘテロダインのアナログモードでは、バンドが広いために交信相手に同調させる必要があります.この同調はMacで直接操作しようとすると、Macの処理速度や無線機との通信速度に影響して操作と動作のタイムラグが大きくなり使いにくいです.Macからの無線機リモート操作をマウスでやろうとしてしまいますが、キーボードを活用する方が使いやすいと思います.キーボードでの操作方法の詳細はマニュアル(英文)を御参照下さい.ちなみに、この英文マニュアルは英語が得意で無くてもとても判りやすいですので、頑張って読んで下さい.

 最近はG3 DT/266を使っています.2001年1月14日現在、MacDoppler PROはVer.1.6.1です.地図に国境が表示できるようになり、AO-40に備えてビームアンテナの指向性も表現されるようになりました.
 G3 DT/266では、SSB系のアナログモードでの周波数をマウスを使って調節するようにしています.ループのずれを補正する場合と、衛星バンド内をスキャンしたり、相手からの電波に同調させる場合の切り替え操作もスムーズになります.G3/266ですから処理速度も充分です.今は無線機のVFOやMacのキーボードには手を触れないで交信しています.

MacDoppler PROからのローテータ制御について

KenproのローテーターをCS-23を経由してMDPで制御することもできます.今はYAESU?YAESUがまた名前変わりましたね.最近ではGS-23やGS-232Aが必要.型番の最後が違うだけで中身はまったく同じ、と思っていましたが細かなところが違っている様です.
PowerMac 7100/80AVで無線機とローテーターを両方制御して、Etherでインターネットしてしまえば万全の体制が整います. (ついでにPM7100をG3化してしまふか?と言っている内にG3DT/266を手に入れた.)

私のシステムの場合は、Kenproの450度回転タイプと仰角ローテータのセットで、ローテータのタイプを5400に設定すると良いようです.待機位置は真北真上になります.EasyCommというプロトコルにも対応しているので、STARS(このページのトップで紹介してます)に信号を送り込みローテータを制御することができます.STARSに周波数指令も同時に送り込みSTARSから無線機を制御することができるようですが、どなたか試してレポートいただけませんか?この方法だとシリアルポートが1つで済みます.

 ★G-5500+GS-232Aでの使用例について下記JR0GASさんからレポートいただきました.後述しておきます.


★Blue & WhiteのG3とFT-847についてJR0GASさんからのレポート

JR0GAS保科さんからの情報です.ありがとうございます.
一覧にまとめてみました。

    環境
  • Power Mac G3 300MHz(B&W) Mac OS 9.0.4J
  • MacDopplerPRO Ver.1.6

    接続順序
  1. MAC本体 USBポート
  2. USB-シリアル変換 KEYSPAN社 USA-28(シリアルポート2ヶ) ドライバ Ver.2.1
  3. モデムケーブル(灰色)  ミニDIN8Pオス-D-Sub25Pオス
  4. アダプタ D-Sub25Pメス-D-Sub25Pメス
  5. RS-232Cクロスケーブル(白色) D-Sub25Pオス-D-Sub9Pメス
  6. FT-847

    MacDopplerPROの設定
  1. fileメニューのconfigure portsで、RadioのEnabledをチェック
  2. TypeをYaesu FT-847にPortsでPrinter Port USB又は、P2# KeyUSB013のどちらかを選択。
  3. 表示されるポート名は、USA-28のドライバで割り当てを変更できる。
  4. デフォルトでは、USA-28のポート1が、Printer Port、USBポート2が、P2# KeyUSB013になっているので、Printer Port USBを選択したら、USA-28のポート1にケーブルを接続する。

以上で周波数自動制御の設定終了です。

<以下掲示板の書き込みから抜粋しております by 7K4iiN>

MacDopplerProで、無線機の周波数制御の実験をしてみましたが、<略>
私のMACは、シリアルポートが無く、USB-シリアル変換器(ASK社USA-28)を経由して、 モデム接続用のケーブル(DIN-Dsub25P)、そしてDsub25-Dsub9P変換を経て、 FT-847に接続というややこしい形態です。

MDPからは、シリアル変換器までのポートは見えるのですが、<後略>

今FT-847の説明書を見ているのですが、CAT端子のピン配列のIN OUTがクロスになっているようです。クロスケーブルをかまして、再チャレンジしてみます。

池田/JI1OWPさんからの情報
  FT-847のCATコネクタは、DCE定義なので、PCやSTARSなどと接続する際には、クロスケーブルが必要です。

早速、RS-232Cのクロスケーブルとアダプタを買ってきました。そして、MDP1.6をダウンロードしました。
あきらめ半分だったのですが、期待は捨てきれずにセットしてみました。

       Portの設定をして、どうだ!とFT-847をON。
       液晶パネルにCATマークが表示されました。
       MACの周波数コントロールのつまみをドラッグすると、
       FT-847の周波数もぴこぴこと動き出します。
       今、AO-10のパスが制御対象になっていますが、自動制御もOKです。
	   
       1段階ステップアップすることができました。
おめでとうございます.これからも宜しくお願いします.証拠写真もいただいていますが、サーバー容量の都合で割愛させていただきます.
再び

★Blue & WhiteのG3とG-5500+GS232AについてJR0GASさんからのレポート

JR0GAS保科さんからのローテータ接続情報です.ありがとうございます.
いろいろ処分しまして、思い切ってG-5500を新調しました。
なので、本当はG-5500+GS232Aでいいんでしょうけど、正常動作させるには、G-5400+GS232Aに合わせないとダメみたいです。
<略>
IINさんのHPのMDPの記事を再度確認しながら読み直してみたところ、450度回転のローテーターの 設定はG-5400がいいらしいとのことで、試してみました。360度指示したところで 3.6Vに設定し、どうやら、やっとオーライのようです。

G-5500は、北スタートの東経由、南、西、北、東停止の450度回転です。
GS-232Aのディップスイッチに360度仕様と450度仕様の設定スイッチがあります。 これは、450度仕様にセットしています。360度の仕様にセットするとおかしいです。
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★AO-40など長楕円軌道での計算結果について

7N4IURさんからの情報です.ありがとうございます.
10日先までの予報をJAMSATのHPの計算結果と比較してみました。
  • AOSが最大7分程度、ずれる
     まぁ、これは計算方法の違いなどから来るものかも知れません。
  • 日をまたぐパスの時、最大仰角がおかしくなる?
     これは以前からあったバグの様な気がします。

プログラマーに問い合わせた結果

Donからさっそく返事をいただきました。
 指定した日付をまたぐパスでのMELの件ですが、「モルニア軌道の様に複数のピークを持つ軌道の場合、 CPUパワーをセーブするため、最初のピークを発見した時点で計算をストップしている。早送りをすれば、 衛星の位置計算が間違っていない事は判ってもらえると思う。」との事です。

つまりバグではなく、仕様という事でした。
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みなさんからのレポートお待ちしております.


私の知ってるMacDoppler PROユーザー My WebのLinkからリンクしてます.<<変な日本語!


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修正履歴優柔不断ではないですが、考え方が変われば修正します.

最新バージョン情報と本文修正、Feb.10th,2002; April 12th, Feb. 7th, Jan. 14th, Jan. 4th, 2001;Ver.1.6情報速報、Oct.28th, 2000;STARSの製作記事リンク、Oct. 5th, 2000;MDP実例追加、Aug. 28th, 2000;MDP追加、Nov. 28th, 1999;誤字脱字、書き違い修正.