さて、出勤途中でエンジン半壊のYSR このままじゃ帰れないので、再度エンジンチェック・・・ キックしてアクセルあおって、何とか起動するけど・・・この音は何だ? アクセルあおりながら調べてゆくと、なんだかキャブ付近からガソリン漏れ・・・・あれ? これってもしかして、リードバルブ逝った? このエンジンは、一時しのぎにと搭載してたんですが 搭載直後から原因不明のガソリン漏れしてたんですよね 別に接続もおかしくないし、ねじも締まってるし、どこから漏れてるかわからなかったんですが 今回、漏れてる箇所はっきりしました キャブの取り付け位置、インテークマニホールドの隙間からガソリンがジョロジョロ出てきます ここから漏れるってことは・・・つまり、リードバルブが吹き飛んでクランクからの圧縮吹き返しが キャブの方に行ってしまった・・・ってことじゃないのかと思うんですが まぁ、工具がない状況ではこれ以上調べようもありません 翌日、早速工具を持ってきてキャブ周り分解です カウルはずして、タンクはずして、キャブはずして、さぁリードバルブです・・・・あれ? リードの板が吹き飛んでるかと思ったのに、見たところ正常・・・・ ちょっとキックしてみると、コポコポちゃんと動いてるようです。 板の反りすぎで隙間が・・・って訳でもないし、固着してるわけでもない すると、原因はリードじゃない? まさかシリンダヘッドガスケットが・・・とシリンダヘッドを調べていると・・・・あ 点火プラグが抜け落ちる寸前でガタガタじゃないですか! 大失敗です、点火プラグという一番簡単なところを重故障と間違えて 余計なところ色々分解してしまいました(笑 どうやら、最初に点火プラグ確認したときに、ねじ山1つ引っかかって ガタガタしなかったので気がつかなかったようです しょうがないので、リードバルブ戻して、キャブ戻して、元通り組み立てます 点火プラグは工具持ってきてないので手で締め込んで誤魔化します うーん、テキトーだ(笑 さて、元に戻ったのでエンジンをかけてみます 10回ほどのキックの後、起動しました うーん、まぁ問題ないかな? しかし、何でプラグゆるむかなーとヘッドをのぞき込んでみると・・・!!! うわ〜、プラグ回ってるよ〜! 振動でゆるむってのは聞いたことあるけど、これは回りすぎ!! ヘッドの振動にあわせて、まるで電動ドライバーで回すかのごとく くるくると回ってアッという間に圧縮抜けのレベルまでプラグが抜けてしまいます これはヤバイかも 夕方、何とか応急修理したYSRで帰宅です プラグ手で締まるところまで締めて、エンジン始動!と同時に即スタート! ブバァ〜ン!とカッ飛んで、信号2つで赤に引っかかりました で、プラグ確認・・・うあぁ〜ゆるんでる〜 あーもー、たかだか500mほど走っただけで、ここまでゆるむか〜 仕方ないので一旦エンジン停止して再度締め直します・・・アチチ 締め直したら、覚悟を決めてシグナルと同時にエンジン始動して即座に全開です 一気に走って、信号で止まるたびにプラグチェック 結局、帰宅までの道のり約5kmで5回もプラグ締め直しました でもまぁ、無事到着・・・さて、プラグレンチどこだっけなー 翌日は、しっかり締め直したプラグで快調に飛ばします 今度はちょっとやそっとじゃゆるまないぞ〜 ゆるんでもレンチ持ち歩いてるから大丈夫だ〜 と思っていたら、今度は排気音が激しくなってきました これは〜、いつものことなのでまぁ良いでしょう 確認すると、案の定マフラーの付け根の取り付けねじがゆるんでました あつくて回せないので、また後ほど〜 それにしても振動多いなー、ねじが緩んで緩んで仕方ない まったく、ドゥカじゃないけどそのうちエンジン落としそうだ(笑 マフラーの付け根をなおした後、しばらくは素直に動いていたYSR しかし、またもや怪しい動きが(笑 今度は、エンジンが特定の回転数の時、異常に共鳴して滑らかに回らないというもの なにがどう共鳴するのかわからないけど、どうもパワーが出ない アイドリングから最高回転数までの間に数回、共鳴がある・・・なら問題はないんだけど どういう訳か、全域の中で「共鳴しない回転数」の方が少ない始末 それ以外の箇所では、何故かどこかしら共鳴したような激しい振動になって きれいに回ってくれない それとも、YSRのエンジンてこういうモノなのかな? またクランクぶれてたりして(爆 もしかして、エンジンがゴムでフローティングマウントされてるのが問題なのかな? 友人の50(エンジンがリッジド)は気持ちよく回るもんなぁ そういえば、12V化したりライト常時点灯にしたりと色々改造しているYSRですが 今度はCDIの改造をやってみたいと思ってます。 実のところ、構想だけなら結構前から持ってたんですが いろいろと問題があって手をつけてなかったんですよ それが、ここのところ良い具合に問題解決してきたのでやってみようと言うことに で、部品集めとバラックでの組み立てまでは終わってます ただ、私はオシロスコープとか発信器(シグナルジェネレータ)は持っていなかったので 正常に動いているのかよくわかりませんでした 電圧だけなら結構な物がでているんですけどねー 仕方ないので、ネットオークションで安いアナログオシロを買ってしまいました(爆 届いたオシロで、自作回路のチェック・・・ インバーター出力は7kHzほど出ていますが、この一般的な電源コイル(50/60Hz用)で 7kHzって・・・効率どうなるんだろう? とりあえず、シグナルジェネレータはないのでインバーターしかチェックできませんが まぁ、正常っぽく動いてます 次に、YSRのCDI回路を計測してみます 入力パルスと出力パルス・・・ 入力波形はプラスとマイナスに、定期的にピークの3つある波形が出てます 出力波形は入力に会わせて、点火パルスと・・・もう一つ、これはノイズかな? で、波形レベルとか調整しながら色々みていったんですが・・・大誤算 なんだか、YSRのCDIはピックアップコイルのパルス波形がマイナスの時に点火出力している様です。 これはやられました、ネット上で見かけたCDI回路をそのまま流用している私の回路は プラスのパルスで点火するように作られています・・・てことは、そのまま搭載しても 下死点でスパークしてしまいます・・・これではエンジンは回らないでしょう あー、サイリスタは部品の中で一番高いモノだけに、これが逆なのは痛かったです 後で部品調達してこなきゃ・・・ YSRのんびりいじれる時間ができたので、ちょっと気になっていた細かいところ整備です まずは、エンジン&キャブ清掃 エンジン周りは洗浄剤使うとラクチンなんですが、もったいないのでバイクごと路肩に引っ張り出して ホースでバシャバシャと水かけて洗ってしまいます・・・しかしこれ、予想外にいい感じですよ? 固着した汚れは無理ですが、オイルで固まった泥まで落ちてすっきり綺麗になっちゃいました。 以外とエンジンフォームだの洗い油だの使うよりおすすめかも? まぁ、ふき取らないとさびますけど(笑 きれいになったところで、キャブはずして洗浄・・・ 最近、吹け上がり悪いしキャブにゴミ溜まってるのかと思ったんですが、キャブ内部は綺麗でした まぁ、一通り洗って乾かし各部チェックだけでOKですね さて、キャブはずしたついでに、オイル切れで重かったスロットル周りをグリスアップしましょう まずは、スロットルバルブとオイルポンプのワイヤーはずして、グリップはずして ワイヤーにはグリスを通すんですが・・・スプレーグリス無いなー、チェーンルーブでいいか(おぃ グリップは、古いグリスを拭き取って、グリップ内部は洗い流して、セラミックグリスつけて組み上げ オイルポンプとスロットルバルブを戻したら完了っと! これでスロットルも軽く・・・あれ?あんまり変わらないな(爆 これで駄目ならワイヤ交換だなー、とりあえずキャブ戻しとこう 次に気になっていたウィンカースイッチ 右はきちんと出るんですが、左が接触不良で出たりでなかったり・・・ 微妙に危ないので修理&調整 まずはスイッチ周りの分解から・・・あー錆びてますねー スイッチ周りの上半分、ライティングスイッチ周りはさびてませんが やはり下側に入っているウィンカーとクラクションが錆まくってます やっぱ、水溜まっちゃうから仕方ないですかねぇ? とりあえず、ウィンカースイッチ分解 スイッチのはまっていた下側パーツは錆と汚れでひどい状態ですが アルミの下地は問題ないようです、きれいに汚れを落としておきます。 さて、問題のスイッチですが・・・ケースはサビサビ、端子は緑青で真っ青、泥もたまってるし スイッチパーツは錆と汚れでスプリングが固着してます・・・こりゃ、よく右ウィンカー動いてたなー まずは錆取りです 端子板とケースは錆取り剤塗って丁寧に処理します。 端子板は問題ないですが、ケースは下地まで傷んでるようです 本当なら交換したいところですが・・・この部品ってユニット単位でしか出ないんだよねー スイッチパーツも分解して錆取り、と思ったらスイッチパーツが分解できません えーとしょうがないので、錆取り→洗浄→グリスアップで誤魔化します。 最後にセラミックグリスをたっぷり塗って組み立て・・・ こちらはキッチリと動いてウィンカーも左右問題なく出るようになりました ちょっとうれしい 後日、通勤で乗り出してみると、直ってないと思っていたスロットルも 問題なく軽くなってました・・・チェーンルーブなんか使ったから オイルが落ち着くまで時間かかったのかな? ウィンカーも出るし、スロットルも軽いし、なかなか快適になりました 強いていえば、ステムのグリスアップしたいなぁ ステムのグリスアップとか言ってますが、どうも私のYSRはステムが段付き摩耗してるようです ステムの段付き摩耗って、直せるんでしたっけ? 前から気になってはいたんですが、ハンドルが真っ直ぐの時は かな〜り力入れないとハンドルが曲がりません。 しかし、一度曲がり始めてしまえば、すかすかに軽くなります・・・ どーも、ハンドルまっすぐの位置に動きの重くなるような大きな摩耗が有るようです ステム周りはバイク屋に頼むと高いんだよねー まぁ、ステムばらすのにはあちこち外さなきゃいけないから仕方ないですけど あーもー、ステム回し買ってきちゃおうかな(爆 先日のエンジン不調・・・というか振動が多い原因判明しました エンジンマウントゆるんでたみたいです(爆 いや〜、フローティングマウントだからって、ゆとりを持って取り付けちゃダメなんですね エンジンマウントを規定トルクで増し締めしたら、共鳴振動しなくなりましたよ それにしても、前に組み付けたときにゆるめに組んだのか、それとも 使ってるうちに緩んできてしまったのか・・・ 規定トルクまで締めるのに、フロントのエンジンマウントねじは1回転半、 リヤのネジなど3回転あまりも回ってしまいました 回り止めのついたナット使ってる部分なので、緩んでいてもそれ以上は回らないハズなんですけどね〜 エンジンマウントとかの増し締めしたあと、少しだけ調子のよくなったYSR 通勤3日目にして、早くも不調です。 困ったことに、また振動が増えてきました・・・今度は何だー(笑 まぁ、振動の方は持病みたいなものなので仕方ないとしてもですよ 日曜から数えて、3回もメンテナンスハッチの蓋落としました・・・ 落とすたびに探しに行って、いや3回とも見つかりましたけどね だんだん欠けてる箇所が増えてゆく・・・いよいよカウル周りも何とかしなきゃダメか? 休みの日・・・というか、深夜にDVDをぶっ通しで見ていたら朝になってしまったので(爆 朝の6時頃からYSRの整備と修理してました・・・馬鹿だねぇ で、まずはメンテハッチを何とかしようと試行錯誤 結局、ロック金具の部分にその辺にあったビニールの板を切って2枚ほど押し込んでみました テキトーな修理ですが、落ちなければイイってことで(ぉ ついでに、気になっていたCDIを調査してみます。 CDIってのは、Capacitive Discharge Ignition(?)といって、 マグネトーで発電された電気をコンデンサに貯めて、ピックアップコイルのタイミングパルスで イグニッションコイルに放電する・・・ということをしています。 だとすると「マグネトーの代わりに電源つないでも動くんじゃないの?」と思って実験してみました。 まずは、YSR自体に搭載されている12Vバッテリーから給電・・・ すると、どうも初爆はしているようですが、その後全く点火がきません 次に、自作しようとしたCDI回路の高圧部を接続してみます。 これは最初こそ動くんですが、すぐに止まってしまいます。 さらに、AC100Vからトランスで10Vくらいに落として給電・・・ これは全くだめでした。 やはり別電源ではうまくいかないのかなーと思いながら 元に戻してエンジンをかける・・・あれ? キック、キック、キック! 接続は?・・・間違ってない キーは?・・・ONになってる さらにキーック! ・・・まじですか? どうやらCDIを殺ってしまったようです・・・ だ〜、純正だからそんなにヤワじゃないだろうと思っていたのに、こんなにも簡単に壊れるとは〜 えーと、80用のCDIはこれ1個しかないし、50用はコネクタ違うし新品買うにしても、しばらく通勤に使えなくなるし・・・・ たーっぷり30分ほど途方に暮れてしまいました(笑 えーい、途方に暮れていても仕方がない! ヤっちまったモンは戻らないんだから、こうなったら純正CDIの解析と(可能なら)修理をしてやるぜー! 気合いが入れば違います まずは、ニッパとカッターでCDIのケースを粉砕! しかし、これが堅い・・・パックリはがれるのかと思ったら充装されたゴムが粘ってとれないし かといって、ゴムは堅くてカッターで切り出せないし、難航してます。 しばらく格闘した後、業を煮やしてディスクグラインダーを引っ張り出してきました。 これで、外側のケースを一気に削ってしまいましょう! 削るというより摩擦熱で溶かすといった感じでしたが、無事ケースを取り除くことに成功! 出てきたのは、サイコロ状のゴムの固まりです。 今度はここからゴムを取り除いて電子部品を発掘しなければいけません。 もうこうなったら根気と根性です。 削り、はがし、ほじくり、格闘すること2時間あまり やっと基盤とパーツが見える状態まで分解しました・・・ しかし、ボンディングって言うんでしたっけ?こういう樹脂とかゴムを充装する処理 これは分解するモンじゃないですね・・・えらい疲れます。 さて、分解してみると、見事ダイオードが1個燃えてました どうやら、AC10V供給したときに過電流が流れて燃えてしまったようです。 だめですね、電圧回路に電流流しちゃ(爆 でも、分解したCDIを解析して回路図を書いてみると・・・簡単な構造です、ホント笑ってしまうくらい しかし、燃えたダイオードがなにをしている部品なのかよくわかりません。 はずしてしまっても問題ないような気がしたので、まずは燃えた部品を外してエンジンをかけてみました。 すると、問題なくエンジンがかかります・・・ やっぱりこの部品いらないのか?と思いましたが、アクセル煽ると不思議な動き なんとアクセル開度に関係なくアイドリングしかしないんです。謎です 次に、部品箱にあったテキトーなダイオードを接続してみます すると、これは見事にエンジンかかりました、もちろん回転数もちゃんと上がります やはり、燃えてしまったダイオードも(何かわからないけど)重要な働きがあるようです。 とりあえず、ダイオードをしっかり半田付けしてその辺のケースに収め、何とか修理完了です。 しかし、これだと防水してないから、雨水入ったら終わりだろうな〜 まぁ、回路図わかったし、壊れたら作り直せばいいか(笑 そうそう、YSR80のCDIの構造ですが、わずかに部品10個! その内訳は、 CDI用コンデンサ 1個 サイリスタ 1個(たぶんアノードゲート型) 整流用ダイオード 3個 信号用ダイオード 1個 電解コンデンサ 1個(25V22μF) 抵抗 3個(1kΩ2個と2.2kオーム1個) たったこんだけです。 わかる人なら、どんな回路かすぐに想像つくんじゃないでしょうか? タネをあかしてしまえば、前に自作しようと参考にしていたページに掲載されているCDI回路から インバーター回路を取り除いた回路です。 しいて言えば、サイリスタの方向が逆なだけです。 さて、YSRのCDIを分解して味を占めたので、ネットオークションでCDIを買い込んで 解析/部品取りに分解してみることにしました 車種は問わないので、とにかく安いものを選びます。 今回は2つ、一つはホントに部品取り用にTZR250(?)のCDIと もう一つは、ガンマ50のCDIです。 TZR用は、同じYAMAHAと言うことで、サイリスタからコンデンサまで すべて流用できると思い選びました。 もう一つのガンマ50は・・・当時の原付ギア車中、最強最速を誇ったガンマが 単純にエンジンの性能だったのか、CDIなどにも秘密があるのか、気になったので 解析してみたくなったんです。 で、早速ガンマ用が手元に届いたので分解開始です。 まずは、ハードプラスチックのケースをグラインダーで削って取り去ります 後は、露出したゴムを削って、パーツを発掘してゆくだけですが・・・これは難航しました なにせ、相手は10cm×8cm×2cmのゴムの固まりです。 ここから、どこになにが入っているかを調べ、想像しながら、ゴムを削ってゆくのです 少しずつ、少しずつ、部品がでてきます・・・が、搭載されている部品の数が尋常じゃありません サイリスタ、コンデンサ、ダイオードなどの基本部品はさることながら、トランジスタ数個に 大容量の抵抗器、チップ部品に、果てはICまで付いてます・・・この時点でもう解析は諦めました とりあえず、使える部品はないかと探しながら更に削ってゆきます しかし、途中解析を断念したこともあって、作業が投げやりっぽくなっていたようです 見事に負傷してしまいました・・・あーバカやった〜 カッターナイフとはいえ、刃物使ってるときに気を抜いちゃいけませんね その後も、ちまちまと削り続けて、だいたいパターンが読めるくらいになってきましたが コンデンサは明確な容量書いてないし、ベタ付けな実装なのでとれなさそうだし サイリスタはおそらくカソードゲートだろうし・・・使えそうな部品はほとんどなさそう 解析も諦めちゃったし・・・こりゃまさに無駄骨? さて、CDI解析ですが今度は250用が届いたので、またもや懲りずに分解です(笑 今度は、前回と違ってYAMAHA用なのでサイリスタも流用できることでしょう またもやグラインダーで削って、プラスチックをはがす、はがす、はが・・・ ・・・・・ 何でしょうこれ 今までのCDIはプラケースをはがしてしまうと、後はゴムの固まりを削るだけだったんですが なんか、今回のCDIはゴムの中に細かい石のようなものが入っていて、カッターでは歯が立ちません グラインダーで削っているときに火花が散ったので、「うわ、部品削ったか!?」と思ったんですが どうやらこの石に当たっただけのようです さて、プラケースはとれたものの、歯が立たない小石入りゴムの固まりを前に途方に暮れてみます とりあえず、小石が入っていないと思われる基盤裏側をちまちまはがし始めましたが・・・難航 いろいろな工具をとっかえひっかえしてみましたが、結局先のかけたジャンク精密ドライバーで小石を掘りながら 少しずつ取ってゆくしかないようです 刃物じゃないので、けがの心配は少ないけど・・・工具と小石とゴムの固まりで指先はもぉボロボロです CDIをほり初めてから2週間あまり(早っ)やっとこさ埋まっていたパーツが見えてきました でも、ここからがさらに大変、部品を傷つけないように小石を押し出す方向に気をつけつつ さらにちまちま掘ってゆくのです。 こういう細かい作業、好きなんですが・・・いやぁ、時間の経つのが早いこと早いこと 前にも書いたかもしれないですが、混合用のオイルの減りが尋常じゃありません。 量にして大体、一ヶ月あたり1〜1.5L位使でしょうか? これだけのオイルを撒き散らしながら走ってるんですよねー、うーん、環境に悪そうだ・・・ #全開走行ばかりしてるのが問題だという話もありますが(爆 それはともかく、オイルの在庫が少なくなってきたので、近くのショップへ買い出しに いつも通り純正オートルーブ・・・のほかに同じYAMAHA製のエコオイルなるものを発見 値段が倍ですが、ちょっと気になったので1本買ってみました 説明には「生分解性に優れたオイルです」と書いてありますが、ついでに100%化学合成? なんか矛盾したものを感じます・・・ブラシーボ? とりあえず、在庫のオイルがなくなったら使ってみるつもりですが・・・エンジン壊れたりして(笑 あー、最近YSRほったらかしだなー といいつつも通勤には使ってるんですが、なんか前にもましてガタガタ言うし・・・ホント、空中分解(?)しそう とりあえず、オイル交換しなきゃな〜 しっかし、YSR専用に改造したオイルジョウゴどこいっちゃったんだろ・・・また作んなきゃだめかな やっとこさオイル交換、たぶん半年ぶり さぞ汚れてるだろうと期待しつつドレンをはずしましたが、予想に反して大して汚れてませんでした。 当たり前か、2stにはブローバイ無いもんね・・・単純に酸化と剪断劣化による汚れかな で、処理パックで古いオイルを処理して、新しいオイルを入れます ちなみに、ジョウゴなくしちゃったので、新しいの買ってこようと思ってホームセンターに行ったら ちょうど300ccのプラスチックビーカーがありました。 YSRのオイル交換時の規定量は600ccだから、このビーカーで2回です うんうん、なかなか使い勝手いいかんじ 後は、燃やす方のオイルも入れて・・・ひとまず完了 あとは、なんかバッテリーへばってるポイので水量確認・・・あれ?ちょっと減ってるな しょうがない足しておくか〜と思ったらバッテリー液行方不明(爆 むー、しばらくは放置だな・・・なんかウィンカーの動きが怪しいけどしょうがない てか、これってやっぱ過充電なのかなー バッテリーメンテのついでに、テールのウィンカー取り付け部がおれちゃってるのを接着 でも、これでよーし、とウィンカーつけようとしたらバキとか言ってまたおれるし・・・ だー、もーシラン!ほっとく(ぉ えーと、前に追記したのいつだろー(爆 このファイル日付は付けてないんで、いつの話かちっともわからないや 今度から日付も入れるかなぁ(とかイッテミル さて、先日(といっても2ヶ月はたってますが)オイル交換したわけですが 今度は、オイル添加剤など買ってみたので、これをYSRに投入・・・するんですが オイルは(比較的)変えたばかりなので燃やす方に添加してみよーっと 本当は、車に入れるために買ったんですけどね→添加剤 車の方はそこそこに効果あったようです さて、YSRの方は・・・やっぱ、燃やす方のオイルとガソリンにまで入れたのはまずかったか? 排気煙の量がいつにも増して盛大になってしまいました、次回から燃焼オイルだけにしておこ・・・ 会社帰り、外にでたら雨がパラパラ これくらいならー、と走り出したら土砂降りになるし・・・あー雨はキライだー まぁ、雨は仕方ないんですが、何だかYSRの調子が変です 湿度が高いせいか、電装系に水が入ったのか、エンジンの回転が上がりません さらに、無理にアクセルあけていくと、ガツッとかガンとかいう感じの音がして 回転が引っかかるような感じです どっかこわれたかなーなどと思いつつ、ちょっと回転数低めで帰宅 でも、自宅近くの上り坂まで着たら、症状でなくなってるし・・・うーん、暖機が必要なのか? 原付のくせに生意気な(笑 まぁ、朝出かけるときも下の通りまでずっと下ってゆくと暖まらなくて調子でないので 一度、団地の上まで全開で駆け上ってるんですけどね(笑 パンク気味で週に1〜2回空気を補給してるYSRですが 空気の抜ける大きな原因が判明しました なんと、空気口の虫ゴムがさけて取れかけてました こりゃ早いとこ何とかしないと、走行中に取れたらヤバイですよ しょうがないので、会社帰りに近くのタイヤ屋さんに寄ってみましたが やっぱ虫ゴムだけの交換はやってないそうで・・・ いや一応、虫ゴム正常でタイヤ新品のホイールがしまってあるんですが、交換面倒で(爆 虫ゴムの異常が発覚してからさらに2ヶ月・・・ なんだか暇なんだけどやる気がでなかったりでのびのびになってたメンテナンスを 一気にやってしまうことにしました まずはエンジンマウントとかまし締めから えーと、フロント側は・・・こっちは大丈夫みたい 次に、後ろ側・・・あー緩んでるわ、こりゃガタガタ言うやね しかしロック機構付きのナット使ってるマウントが何でゆるむのかな〜 このナットって再使用禁止だっけ? 次に、タイヤ交換・・・レーサーレプリカみたいにナット1本だったら楽なのにねー(笑 リアブレーキ周りばらして、リアアクスルはずして、チェーンはずして・・・ あれ?、なんだかまたブレーキマウントのねじゆるんでますよ? やっぱロックピン入れないとまずいなー、組み付けるとき何とかしよ で、ブロックかましてハブごとリアタイヤを外して、さらにホイールからハブを分解、 取れたところで新しいタイヤの付いたホイールに取り付けて 後は元通り組み付けます・・・うあー、アクスルが通らない〜 何とか組みあがりました お次はフロントです こっちは調整もチェーンもないから簡単・・・かと思いきやリアより難航 まず、エンジンが近くて重量がかかってるのでアクスルが抜けない・・・ 手伝ってもらって何とか抜いたら、今度はステムがヘロヘロしてブロックに乗ってくれない 何とかフレーム下にブロック押し込んで一段落、やっと交換にかかれます 続く・・・