続き 早速、団地内1周してくる あ〜、久しぶりだー、この加速感、このリーンの軽さ、やっぱりYSRは良いな〜 調子に乗って、団地入り口の長い上り坂に挑戦 カーブを曲がって急な上り坂が200mほど続く道である 直線加速、ギアを落とし軽く減速してリーン、さらに立ち上がってギアを落とし登り坂、 登る登る、とっても元気! 試運転のつもりが、嬉しくて1時間ほども走り回ってしまった(笑 んで元気に帰宅、とても嬉しい いまだにミラーが半分無いのはご愛敬だけど 走りに関してならYSR80完全復活である 来週からはまたYSRで通勤しよーっと 毎日の通勤に使ってるとやたら機嫌の良いYSR でも、ちょっとハンドル重いな〜、ステムのグリスアップしないとダメかな? ある日、某オークションにて超小型HIDランプ成る物を発見、 性能は?なんと消費電力10wながら明るさは55Wハロゲン並? 早速購入してみる http://unityf.com/ums/tools.html 届いたブツは、まるでどっかの大学の実験室から出てきたような製品だったり・・・ ちょっと耐衝撃性に疑問が残るが、とりあえず搭載してみようかな〜 まずは、点灯テスト・・・想像してたより暗いかな? でもわずか10Wでこれだけ明るいなら十分か? しかし、HIDは点灯時にドラマがあって良いね〜 このじんわり色が変わってゆくのはHIDならではだな〜 搭載すれば信号待ちであんどんになるヘッドライトともおさらばかも? とりあえず、予備のヘッドライトを改造して、取り付けられるか確認する どうやら、金具を外してちょっと削れば取り付けできそうなので、れっつちゃれんじ! 最初、ソケットの金具がどう付いているのかよく分からなくて困ったが、何とか外れた ソケットが取れたところで位置合わせ、計ってみると穴の直径が2〜3ミリ小さいだけなので削って取り付け穴を広げる、 ちょっと削っては合わせて、ちょっと削っては合わせての繰り返し まもなく、ちょっとキツイが丁度良く収まる状態になったので、バッテリーを繋いで点灯してみる ん?、なんか焦点が合ってないかな?まぁ、しょうがないか・・・ 結構上手くいったようなので、ちょっと外で照射テスト 点灯した状態でぐるっと照らしてみる(すでに夜です)今使ってるライト(高効率25wハロゲン、明るさは55W並) と大差ないかな?まぁ、光束で言うとほぼ同じなんだから当たり前か 問題なさそうなので、今度は長時間点灯のテスト 元が6V25Wのリフレクターなので、もしかして溶けるかも? 5分、全く問題なし、10分、かなり暑いけどまだ大丈夫、15分、10分とほとんど温度変わらず これならリフレクターの方は大丈夫かな? でも、バラストの温度上昇が馬鹿にならないので、ヒートシンク付けた方がいいかも? 販売元に、交換バルブの値段を聞いてみた 現状で、1個9800円・・・タケー(笑 (と言っても、車用の1個3万とかよりはよっぽど安いけど) 後日、カウルと改造ライトと、CPU用の(笑)ヒートシンクで位置合わせ 所が、ライトの後ろ側は以外とスペースが無くてヒートシンクが入らない まずいな〜 考察の結果、バラストに銅板を取り付ける事に・・・ ホームセンターで、0.3mmの銅板と35mm対応のホースバンドを購入し 加工してバラストに巻き付けホースバンドで止める うまい具合にヒートシンクらしく成ったので、点灯テスト! 30分ほど点灯し続けるが、バラストの温度も上がらず、ヒートシンク効果が出ているようだ 問題なさそうなので、YSRへ取り付け でもこのままじゃエンジン回ってるときしか点灯しないよな〜 と言うことで、またもやハーネス改造決定! いつものことだが、標準のハーネスを改造するのはイヤだ・・・しかし今回ばかりはちょっと大変そう 当初、バッテリーから直通で電線引っ張ろうかと思っていたが、そうすると追加でライト専用のスイッチが必要になりそうなので 回路図とにらめっこして何とか成らないか考えてみる 思いついたのは、フロントのブレーキスイッチコネクタから、12Vを引っ張ってきて ライトスイッチのコネクタに接続してしまう案 しかし、ブレーキスイッチのコネクタは特殊形状で市販されているのを見たことがない・・・ が、ふと部品取りYSRの切れたコネクタが有ったことを思い出し、がらくた箱をあさってみる・・・ あった、ばっちりブレーキスイッチのコネクタ(電線切れてる)を見つけ、改造にかかる まずは、ブレーキスイッチコネクタの中間ハーネスを作り、12Vを取り出す そして、ライトスイッチコネクタの中間ハーネスを作り、ライトの電源供給端子に12Vを投入! これでいけるか? YSR分解&ハーネス追加、ライトの方は自作ヒートシンクのおかげで取り付け出来たが、 追加ハーネスの取り回しにちょっと苦労・・・何とか取り付け出来た と言っても、前に付けた12Vレギュレーターが干渉するだけなので、12V化してなければ問題ないんだろうなー (って12V化してなきゃHID付かないじゃん) さて、ハーネスは大丈夫そうなので、ライトに接続・・・の前に、電圧計測 あれ?電圧出てないよ?・・・ってキースイッチOFFじゃダメだよね(爆 キースイッチ入れて・・・おぉー13Vほど出てますねー、ってなんでやねん、エンジンもかけてないのに! まぁ、定格1Vオーバー程度なら大丈夫でしょ んじゃ、接続してみて・・・おぉー、HIDが点灯しましたねー これでエンジンをかけて・・・の前に、危険なのでコネクタを外しテスターを繋いでエンジン始動! 電圧は・・・18V!? むー、充電用だからこれくらい有っても問題ないのかナー それとも、早くもレギュレーターお亡くなりか? どっちにしてもHIDのバラストは12〜14Vだから、ココまで電圧上がるとちょっとヤバイかも〜 しょうがない、電圧制限回路追加するかー 早速、近くの電子部品屋に直行、買ってきたのは12Vのレギュレーターとコンデンサとヒューズ 適当に組み立てて、コネクタを繋ぎ、12V電圧制限器完成!(ぉ 取り付けて、電圧計測・・・あれ?18Vあるよ? よくよく確認してみたらレギュレーターの接続方向間違ってたり(爆 つなぎ直して再確認、おぉーちゃんと12Vに制限されてますねー エンジンかけても、回転数あげても問題なく12Vをきっちり維持! これで、HIDのバラストがお亡くなりに成る心配も無し! 丁度、辺りも暗くなってきたので、試運転に出かける キースイッチON、ライト点灯!エンジン始動!、問題なし アイドリングでも、回転数あげても、明るさの変わらない常時点灯はとても嬉しい 色も、HIDらしい青白い光だし、いい感じ・・・ 走り出す、秋の日はつるべ落とし・・・じゃないがぐんぐん暗くなる・・・ しかし、ライトは?? むー、暗い・・・やはりHIDと言えど10Wでは足りなかったか?(光軸ずれてるというツッコミは却下) 十分に暗くなれば問題ないけど、薄暗い程度では付いてるんだか消えてるんだか・・・ 取り合えず、明るさが足りない物の常時点灯には成ったのでヨシとする。 このまま1週間乗り続けてみて、やっぱり暗いようなら戻すかな・・・ 10W、バッテリーには優しいんだけど、明るさ不足は否めないかなー やっぱ20W位のHIDが欲しいよ〜 そう言えば帰り道に気が付いたが、メーターのバックランプが消えてる・・・ むぅ、ハーネスの接続間違えたか? 帰ってから、早速確認 作成したハーネスはランプスイッチの青の線に12Vを供給する・・・が あれ?ハーネスの青の電線って、もしかして・・・出力線? 大失敗、青はテールランプやメーターランプへの電源供給線だった・・・ それでメーターランプ付かないわけだ・・・っていうかテールランプ点いてないのは気づかなかった(爆 12Vを供給するなら、隣の白/茶色に入れるんだったね コネクタ金具のちょっとした変更なので、すぐに修正 めでたくメーターランプ、テールランプも点くようになりました でも、テールランプ+メーターランプって合計で30W位有るんじゃなかったっけ? バッテリー大丈夫か? ふと、思うところ有って追加したハーネスを加えた回路図を書いてみる 何となく予想していたことだったが、やっぱりマグネトー付近のコネクタに回路を統合できることが発覚 そのうち、マグネトー改造コネクタVer2として作り直すか・・・ 常時点灯に改造後2週間、相変わらずライトつけっぱなしだけど、今のところバッテリーも大丈夫・・・いや、すこし弱いかな? やっぱり、通勤程度(道のり10kmほど)では充電が追いつかないのかな〜 信号待ちの時にウィンカー出してると、ウィンカー点灯時に一瞬HIDが暗くなる(爆 しょうがない、週末に遠出して充電してくるか・・・ 週末に遠出・・・のつもりが、結局隣町の友人宅まで2往復で終わってしまった でも、バッテリーちょっとだけ回復したかな? ついでに、やっとこさオイル交換 いやー、さすがに1ヶ月近く交換してないだけ有ってオイル黒いわ、ついでにいつも通りラメ入りだし YSRでオイル黒くなるまで使ったの2回目かな?(爆 ラメ入りになるのは変わらないみたいだし、そんなに気張って頻繁に変えなくても大丈夫なのかな? とりあえず、オイル替えたら少しだけギヤの入りが良くなったみたい? 最近、なんだかスピードがのらないと思ったら、リアタイヤの空気圧がへろへろになっていた さっそく空気入れて・・・またへろへろに成りそうなので、規定より0.5気圧ほど高めに入れる 乗り心地は?・・・軽い、めっちゃ軽くなった、でも空気圧高いせいかゴツゴツ感もかなり激しい ついでに、加速は良くなったけど、最高速は変わらないような(笑 まぁ、登り坂でもかなり最高速出るようになったから良いかな? 空気入れてから1週間、またもリアがヘナヘナになってきたので追加投入! う〜ん、どうもパンクしてるらしい(チューブレスのくせに)まぁ、路肩ばっか走ってるからなぁ・・・ おかげで、空気入れるたびに新鮮な走り心地が味わえる(笑 どうにも空気が抜けるのでタイヤチェック!ぐるり見てみると案の定、クギの頭を発見 抜くと大変なことになるのは分かってるので、抜かずにバイク屋へGO バイク屋でパンク修理1500円也、結構するけどタイヤ買うよりは安いかな? 空気抜けなくなって一安心? しかし、パンク修理から1週間、ふと気が付くとまたもやタイヤがヘナヘナに(滅 むぅ〜、修理でごまかしてもダメかー、タイヤ買わないとなぁ 年末の忙しい(&金がない)時期に、またもや余計な出費か?・・・(只今12月20日也) めっきり寒くなってきたが、どうもバッテリーが冷えて出力が下がっているようだ ライトは暗いし、ウィンカーは遅いし・・・それとも寿命かな? と思ったら、帰宅途中でライトが消えた、ウィンカーもどんどん弱くなる・・・ これは・・・発電してないかレギュレーターがパンクしてるっぽい ぬぅ、困ったな YSR故障から早2ヶ月、寒い&忙しくて直してる暇無し しまいにゃ「動かないんなら捨てれば?」とか痛い一言も・・・むー、潮時なのか? なんの、暖かくなれば暇も出来るし、またやる気も出るさ←って当分ほおっておく気らしい(爆 YSRが故障してからと言う物、オーバーレブでシリンダ1本お亡くなりな250のバイクで通勤している しかし、こちらもまた問題ありありで、日に日に死んでる方のシリンダの調子が悪くなってゆく 前は暖まれば復活してたんだが、最近は暖まっても復活しないのでパワーが全然ない そのうち、煙は噴くわ信号待ちで止まるわ、坂道登らないわ大変なことになってきたので どうにも潮時と感じつつYSRの修理に掛かる #余談ですが上記GPX250R2処分予定です。欲しい人、取りに来てくれるならタダであげますんでメール下さい。  ※2002年5月に行きつけのバイク屋で処分しました 緊急修理なので、とりあえずレギュレーターと変換コネクタの変更だけ まずは変換コネクタを緊急作成、ヘッドライトが10Wなので、キースイッチ周りから電源を取れるように改造、 リアのブレーキランプスイッチからメインコネクタへ電源供給回路を付け加えたYSR12V改造コネクタVer2だ 250型6極コネクタが手に入らないので、ビニールテープで適当に絶縁して レギュレーターと共に搭載、これでまたYSRで・・・と思ったら、やっぱり発電しないし・・・ やっぱりマグネトーなのかなー 次の週末、何とか暇がとれたのでマグネトーをバラしてみる フライホイールを外して配線確認・・・よく見えないが、接地端子はちゃんと繋がってる様子 他の配線も確認するためにコイルを外す・・・と、発電側のコイルがポロッと落ちてきた(滅 ぐあぁ〜、キャストされてるコイルの電線が切れてる〜 原因判明、なんとマグネトー内部のコイル断線による発電不良だった おそらく、クランクシャフトが曲がっているのが原因で発生した強烈な振動で 配線がぶれて切れてしまったと思われる・・・が、もしかして改造時に金属疲労してたのかも? しかしどうしよ、キャスト削ってコイル巻き直すか、それとも新しいステータベースを入手するか どっちにしても曲がったクランク直さないことには再発するだろうし・・・ こうなるとやはり予備エンジンをOHして積み替えたほうが良い気がしてきたな〜 とりあえず腰上OH用に、ガスケット類注文しなきゃ・・・ どうしたもこうしたも、直そうとか思ってから早数ヶ月、未だになにもしてないし・・・ とりあえず、予備に購入した部品取り用エンジンをばらしてみることに決定 このあいだヘッドをはずして固着したピストンに5-56をたっぷりとかけておいたが その後、どうなったやら・・・ ヘッドをとってピストンを押してみるが、やはり動かない・・・ とりあえず、これがはずれないとどうにもならないので、破損覚悟で無理矢理はずすことに決定 まずはマグネトーを開ける、んでもってレンチで無理矢理クランクを回す・・・が、びくともしない こりゃ相当・・・・と思ったが、何度かトライしているうちにピストンが5mmほど下がった これは行けるかも? さらに頑張って何とか下死点までピストンが下がったところで 今度は逆回転でシリンダを押し上げる、腰上が浮き上がってきたところに木材を挟んで さらに下死点までおろし、持ち上げる・・・何度試行錯誤しつつ繰り返してとうとうシリンダがはずれた しかし、はずしてみて唖然・・・固着していたのは、シリンダではなく主にクランクだった 逆にピストンは磨き上げれば再利用可能なほどきれいだった って、考えてみりゃあたりまえか・・・ピストンはアルミ、クランクは鉄だもんね クランクにオイルをたっぷり入れて回そうとしたけどゴリゴリいうだけで回らない こりゃクランク+コンロッド+クランクベアリングの3点セットで再起不能だな クランク新調しなきゃだめか〜、クランクっていくらするんだろう・・・ しかし、ばらしたエンジンはクランクは再起不能とはいえクランクケースやスタッドボルトは ほとんど新品同様、シリンダのホーニングみぞも深いので購入後、大して動かさずにはずされたか または廃車になった車両のエンジンと思われる・・・もったいねー とりあえず、これで80ccエンジンは2機ともダメ決定なので クランク割って2個イチでエンジン復活することに決定 しかもクランク周り新品で・・・いくらかかるんだおぃ もうすぐ夏休みだし、とりあえずクランク割って準備しなきゃね・・・ 夏休み中に完成させるぞー、と意気込んでいたのはいつの話か すでに夏休み前半、突然エンジンスワップ開始(爆 とりあえず走れるようにしたい!ということで、壊れかけ(ゴロゴロいう)の50エンジンを80の車体に積む スワップなら簡単に・・・と思ったが、50エンジンは12V化してないし いろいろいじってるうちに、まるまる1日つぶれてしまった・・・ 無改造の50エンジンを12V化するべく、80と50のステータベースを比べてみる すると、80のステータベースでコイルが切れた原因が見えてきた 何とも、12V改造時にコイルを表から引き出した80のステータベースは、 電線を引っかけておくガイドから電線がはずれてブラブラになっていた・・・ 詰まるところ、クランク曲がって振動の激しいエンジンに、きちんと止めなかった電線が影響して 最終的にコイルの根本が切れてしまった様子・・・ 50のステータベースは完全に外した状態で改造ができたため、このあたりをしっかりと加工して 電線周りの絶縁と、電線ガイドおよびコイルへの結合をタイラップなどで保護して取り付けた 果たしてこれで持ってくれるだろうか? で、スワップして走れるようになったYSR80改50(笑 ドリブンスプロケは変えていないので、通常の50よりギア比が低め おかげでシグナルスタートは加速しない代わりに、速度が乗ってくると80kで巡航が可能というヘンなものが出来てしまった さて、ダメ80エンジン2機・・・ まずはバラしてみるか、でもクラッチカバーをあけるのは初めての経験だったり まぁもし駄目になっても、もう一組エンジンセットがあるということでおそれずにバラバラに・・・ しかし、クラッチハウジングが見えたところで突然挫折、クラッチインナーが取れねー 無理にはずそうとして、インナーの部品おれたし・・・ 仕方ないので、ネジ山の潰れたステータベースとともに、バイク屋ではずしてもらうことに バイク屋では、専用工具で難なく分解・・・くっそー専用工具買ってこようかな(黙阿弥 というわけで、ステータもクラッチもファーストドリブンギアもはずれて、クランクが完全にフリーになった ついでに、腰上もバラして、ピストンもはずす・・・とスカスカになったクランクは楽に回るが これは・・・クランク曲がってますねー(爆 いや、マジですか? 何でクランク曲がってるんですか? マグネトーがぶれてるのでクランク左端のみの曲がりかと思っていたが、なんとクランク全体の曲がりだった ファーストドリブンシャフトからコンロッド結合部、マグネトーのつく左端まで弓なりに曲がってますがな これはちょっとガックリきたな〜  話題困窮・・・ 前に更新したのいつだっけ? すでに半年、冬である・・・ クランクの曲がりと2台分の腰下を見て凹んでからと言うもの、ちっとも作業が手に付かない そのうち寒くなってくるわ忙しくなるわで、それこそかまっていられなく・・・ ところが12月、普段の足にしていた車で自爆! 廃車となってしまった・・・おかげでこの寒空、YSRが足代わりの今日この頃・・・ 50は力無いよ〜、オイル調整濃すぎで白煙噴きまくりだよ〜、エンジン50なのにナンバー黄色だよ〜(違法です) さらに、なんか光軸おかしいと思ったらヘッドライトのパーツがおれて、常時HIビームになってるし・・・ こりゃ本格的にエンジンとフロント周り直さなきゃイカンな〜 ちなみに、約半年にわたってほったらかしになっていたYSRは、スイッチONで元気にヘッドライト点灯(バッテリー生きてるよー) さすがにキック一発とはいかなかったものの、数回の押しかけで元気に目覚めてくれた・・・ まるで旧車とは思えない信頼性! こんなダメライダーでも見捨てない、素直でいい子です(笑 でも、さすがに固めのオイルを入れたフロントフォークは、この時期ちょっと固すぎかな? 交換するの面倒だから当面このままだけど(爆 あぁ、腰下バラさなきゃな〜 車がぽしゃってからというもの、毎日の通勤はYSR・・・でも、いまだにヘッドライトもなおしてないよ〜 そんなこんなでちょっと遠回りした帰り道、安全運転でトラックの左後ろ30メートルあたりを流れに乗って走っていると 突然、前のトラックが激しく蛇行し始める・・・ひゃ〜 危険なので、信号でトラックが減速したところを即座に追い抜きトラックの数台前方を走ることに・・・・ でも、よく考えたらライトが激しく上向きなんで「あおってる」と思われたのかも? いい加減、こんなことが度々あると激しく危険なので、がんばって応急修理してみる しかし折れたパーツはどうにもならないので、ひとまず割り箸を加工してライトに引っかけ無理矢理光軸を戻す むー、いい加減だなぁ・・・まぁ応急だし、ちゃんと下向いたからいいだろう はみ出た割り箸が触覚のように飛び出してるので、おもわず気分は仮面ライダー(笑 最近、電装系がちょっと怪しい・・・ ハイペースで交差点を曲がるのにウィンカー出すとやたら高速点滅だし、信号待ちで止まってるときは かな〜りノンビリになる上に、ウィンカーにあわせてヘッドライトまで点滅・・・ やっぱり冬だからバッテリー弱ってるのかな?それとも単なる容量不足? エンジン高回転の時ってだいぶ電圧上がってるみたいだから、もしかしたら もう1〜2ランク大きいバッテリーの方がいいのかな?  とりあえず、後で保水しなきゃね バッテリー液買ってきたので、いそいそと保水・・・ってあれ?水減ってないジャン やっぱり寒くて弱ってるだけなのかな〜 どうせならもう少し大きなバッテリーに積み替えて・・・とか考えたけど、 どう見ても今以上の大きさのバッテリは搭載不能なのであきらめる・・・ あとはーヘッドライトを車用HIDに切り替えて消費電力上げてみるか? でもな〜、過充電も困るけど、充電不足も困るんだよな〜 そもそも、普段からレブリミ寸前まで回してるのがいけないのかなー 低速ギアで引っ張りまくって頭打ちになったらシフトアップ・・・とか過酷な事してるし でも、80フレームに50エンジンだからスプロケがあってないんだよね、 後ろもう少し多くなきゃいけないんだが、ほったらかし 仕事帰り、ふとリアの空気が甘い・・・またパンクか 金曜日でよかった、次の日さっそくパンク修理に出かける このままじゃ走れないので、まずは空気を入れる・・・あれ? タイヤの横にひび割れが・・・そろそろタイヤも寿命らしい というか、溝はたっぷりあるのにゴムが劣化して駄目っぽい 近いうちにタイヤも交換か〜 さて、パンク修理・・・これでこのタイヤだけで2回目、前のバイクも含めると かれこれ5回くらいパンク修理している・・・お得意さん? で、パンク修理の時にチェーンがやばいの指摘されるかな〜と思ってたら チェーンもさることながら、思いもよらず「スプロケもやばいよ」とか言われて大打撃・・・ あーもう、どうしてこう予定外に出費がかかるかな(笑 で、チェーンは適当にお好みの買ってくるのでとりあえずスプロケとミラー注文 スプロケは純正でも1000円程度だろうからいいとして、ミラーは4000円位するんだよね〜 行きつけのショップでチェーンが2割引だったので衝動買い・・・ てか、2割引で4000円のチェーンは奢りすぎ? スプロケ届いたらまとめて交換しよーっと ついでに、調整きかないチェーンを何とかしようとチェーン用の工具を購入8500円也(タケー で、自宅帰ったら早速チェーンを2ピッチほどつめて再調整・・・のはずが なんかこのチェーンカッター、すばらしく使いづらいぞ? こんなことならカシメ機能の付いてない安物にすればよかったか? 何とか調整完了、サビサビのチェーンにもオイルさしてひとまずOKでしょ なんだか工具や部品が余ってるので、ホームページ上で希望者に分けてあげようかと思ったり? 今余ってるといえば、まずは50用フレームと80用フレームと、足回り1台分・・・かな? なんかいつにもましてガラガラいうなぁ、走行中分解しないだろうな(笑 昨日雨に降られたので、今日は慣れない靴でYSR 信号待ちで、ギア入れ損ねて思いっきり踏み込んだら、ぐんにょり変な感じが・・・ 確認・・・あぁっ、シフトレバー下がりっぱなしになってる!! やばいぞ、シフトフォーク逝ったか?エンジンが?いやしかし・・・混乱しつつローギアで走る 次の信号まできたところで、ふとシフトレバーを無理矢理引っ張り上げる・・・ガチャ! セコに入った・・・これって、シフトペダルずれてんじゃん! 締め方が甘かったか、シフトバーの固定位置がずれて下がった位置になっていただけだった 結局、何とかシフトチェンジしつつ、会社に到着・・・ シフトペダルを確認すると手で位置変更できるくらいゆるゆるだった・・・こりゃずれるよね 帰りがけにGAS補充ついでにスパナ借りて修正・・・ しっかり閉め込んで今度こそちょっとやそっとじゃずれないだろう なんだか、YSRいよいよあちこちガタが来てるような気がする・・・ 週末、頼んでいたミラーとスプロケが届いたので取り付け〜 やっぱ、ミラー両方あった方がいいね〜 次はスプロケとチェーン・・・あれ? これってもしかしてタイヤ外さないと無理? だ〜めんどくせー でもまぁチェーンやスプロケ変えたら、このあたりも調整しなきゃいけないんだからしょうがないか で、何とかスプロケ交換して、今度はチェーン えーと、必要リンクは98個で、今回120リンクだから・・・うわ、こんなに余るよモッタイネー リンク数よく確認して、チェーン切りで長さ調整、で取り付け段階になったら なんだコレ、リンクのクリップがつかねー ハイグレードチェーンなんか選んだせいか、はたまた不良品か とにかく、つかなきゃどうにもならないので無理矢理押し込みます 悪戦苦闘30分、何とか取り付けできました よし、これでチェーンはずれる心配はなくなったぞー その後のYSR シフトペダル駄目です、山が削れちゃってどうにもなりません あーもー、考えてみればネジゆるんでたらこうなることは見えてたのに 気がつかずにほったらかしておいた自分が馬鹿としか・・・ どうにもシフトチェンジできないので当分お蔵入りです あぁ、せっかくチェーンとスプロケ交換したのに・・・ YSRお蔵入りから早半年(爆 暖かくなってきたのを期に、YSR復活作業に取りかかります 問題はシフトペダルのガタですが、いくらネジをきつく締めてもどうにもならないレベルになってます 方法は2つ、シフトバーを半月状に削って止めネジを取り付ける方法 もう一つは、エンジンばらしてシフトバーそのものを交換してしまう方法・・・ 手っ取り早く直すには削ってしまうのが早いんでしょうが、そういった取って付けたような改造は 何となくイヤです。 必然的に後者になるわけですが・・・シフトバー交換にはクランクケース右側ガスケットが 必要な上に、クラッチまでばらさないと交換できない・・・おおごとです。 おっと、もう一つ方法がありました。 現在はメインエンジンをおろして、サブエンジンが積んであるわけですが・・・メインエンジンを復活して サブエンジンを下ろすという方法があります でも、こっちはクランク修正すら頼んでないので更に難題・・・ とりあえず、途方に暮れていても仕方ないので、まずはメインエンジンのメンテナンスにかかります クランク割るためにじゃまな部品は片っ端からはずして、ギアとクランクとクランクケースだけになりました。 で、ねじはずしてクランクを割るわけですが・・・むー〜、やっぱ特殊工具無いと無理か〜 案の定、このあたりで立ち往生・・・やはり当面お蔵入りなかな〜 あきらめかけて片付け始めたところで、メインエンジンのしまってあった箱の底に 再使用出来そうな程度のいいガスケットが転がっています!!ラッキー 決意が固まったので、サブエンジンのクランク右ケースをばらす事にしました まずは、シフトペダルはずして左ケース分解 ふたを開けたら、泥汚れの固まりを落として、ブレーキクリーナーでシフトバー付近を洗浄しておきます 次はいよいよ右ケース・・・ねじ多い〜 ここでガスケットが逝ってしまったら交換だなーと思いつつ少しこじると、右ケースはすんなり開きました ガスケット損傷もなし、ますますラッキー 開いたらクラッチ分解、今回はクラッチホルダを用意しておいたので簡単に・・・ねじ堅てー 何とかクラッチまでばらしたところで、Eリング2本をはずしてシフトバー交換! 後は、逆の手順でEリングで止めて、クラッチ組んで、ふた締めて・・・ いやぁ、終わってみると至って簡単にできてしまいました これはクラッチホルダのおかげかな? こんなに簡単に出来るなら、もっと早く直せばよかったよ〜 というわけで、久々にYSR復活〜 復活後は毎日の通勤に大活躍のYSRですが またもや問題が(笑 今度は、ヘッドライトの点灯にやたら時間がかかって、やっと点いてもなんか暗い・・・ こりゃ、超小型HIDの電圧制限回路かさもなきゃHID自体の問題だな〜 とりあえず、はずしてみるか 過売るばらしてヘッドライトユニットはずして、HIDを取り出して・・・びっくり なんと、バーナーの放電部が真っ黒になっています・・・なんじゃこりゃ? とりあえず、はずした部品のチェックから・・・ まずは、テキトーに作った電圧制限回路・・・ちょっとコゲ臭いけど、動作は正常だね で、HIDユニットは・・・あー、こっちが原因だ ユニットに通電しても、始動を頑張るばかりで放電が持続しません しかも、よく見ると放電ギャップ付近から火花が外側の金具にリークしているようです ということは、バラストは正常だけどバーナーがお亡くなり・・・・と あーもー、このバーナー今でも手にはいるのかな? とりあえず、ネットで探索・・・ホームページは消えてますね いろいろ調べていくと、ホームページは消えてしまったものの、なぜか通販ページだけ残っていて きちんと販売しているようです。 しかも、買った当時から比べて値段が2000円ほど安くなっている・・・ あれ、でも在庫無いって・・・・困ったな とりあえず、バーナーは在庫と入荷予定をメールで問い合わせて YSRの方は、当分標準のハロゲンヘッドライトに戻しておこう 翌日、早くも問い合わせの返事がきた〜 バーナー、在庫あります。ホームページも更新しましたとの事 おぉ、では早速・・・えーと、2〜3こ欲しいけど バーナー、安くなったとは言え1個約8000円だもんなー 金無いし、やっぱ1個にしておくか・・・ せっかくバーナー買ったけど、ヘッドライトは通常のハロゲンに戻してしまいました だって、取り付けてもまた直ぐに壊れちゃいそうで・・・ さて、現在ボアダウン仕様(笑)のYSRですが 暖かくなってきたのを期に、やっと重い腰を上げてメインエンジンの腰下をOHします 根性入れてネジはずして、さぁクランク割るぞ〜と意気込んだものの やはり専用工具がないと駄目なようです しょうがないので「後は専用工具で割るだけ」というレベルまで分解して バイク屋に持ち込むことにして、80のパーツ取りエンジンもバラします さぁ、ネジが全部外れたところでバイク屋に・・・と持ち上げようとしたら パーツ取りの方のエンジン、クランクに隙間が出来るじゃーないですか! これはまさか・・・と木片でコンコン叩いてみると、驚いたことに いとも簡単にクランクが分割できてしまいました・・・こんな簡単でいいの? だって、メインエンジンの方は・・・ よくよく調べると、メインエンジンのクランクはシール材の塗り過ぎと劣化で固着しているだけのようです 調子に乗って、木片で親の敵のごとく叩きまくっていると、予想道理こちらも分解できました 教訓:クランク割りは勢いと潔さが肝心、躊躇してると絶対割れない(笑 さて、分解したエンジン2台、後はクランクをはずして修正に持っていくだけですが クランクはずれないかなーといじっていると、なんとメインエンジンのクランクが スポッとばかりに取れてしまいました・・・これって、クランクケース死んでるってことですか!? あーもー、どうせ腰下は錆びてる方のクランクケース洗って使うつもりだったけど、 このメインエンジン・・・ここまでひどいとは思ってなかったなー クランクケースは死んでてベアリングすかすかだし、クランクは軸ぶれしてるし、 分解してみたらクランク軸が焼き付き起こしてるし、何の添加剤入れたのか知らないけど ミッションは怪しげなブルーのスラッジがたまってるし ちなみに軸ぶれは、クランクの圧入部がゆがんでいるのかと思ったら、 クランク軸の根本で曲がっていました、だとすると原因はおよそ2つ考えられます 一つは、スキル不足なのに分解してダメージを与えた説 一つは、無理な改造/オーバーレブを起こしてダメージを与えた説 まぁ、前オーナーはレースに使ってたらしいので、どちらかというと後者の方が濃いですか? つまり 1.無理なことをしてクランク軸にダメージ 2.そのまま使い続けたためにクランク軸が焼き付き→ベアリングにダメージ 3.ダメージを受けたベアリングが過熱→クランクケースにゆがみ発生 てパターンではないかと・・・ まさかとは思いますが、前オーナーは腰下死んでるの承知の上で販売したんでしょうかねぇ? そういうことは考えたくないですが・・・ どっちにしても、クランク錆びちゃった部品取りエンジンの年期相応の劣化に比べて 圧倒的に人為的ダメージ率が高いのは事実です さて、はずれたクランク1本と、ケースからとれないクランク バイク屋に頼んでもいいんですが・・・いつも頼んでるバイク屋は 「うちにはYSR用の専用工具は無いよ、第一バーナー使えば専用工具なんていらないし」 などと言ってくれたので、持っていく気が失せました というか、YSRのクランクケースは以外とデリケートらしく バーナーで無理に加熱したり、熱しすぎたりすると簡単に歪んでしまうラシイんです (だから加熱しなくても加工可能な専用工具が1個数千円しかしないんでしょうけど) とりあえず、YAMAHAの看板のでている別のバイク屋を当たってみます すると、運良く「そういうことなら工具かすから自分でやってみたら〜」と言ってくれるバイク屋を見つけたので 早速パーツ類を持ってお伺いしました 出てきたのはYSR専用工具ではありませんでしたが、汎用型の専用工具でバイク屋の人も手伝ってくれたので 簡単に分解することができました さらに美味しいことに、そのバイク屋ではYAMAHAのパーツをパーツ番号で取り寄せ可能だというのです 今までお世話になっていたバイク屋では、なぜかフレーム番号とパーツの「名前」で注文していたんです たとえば、「クランクシャフト右側ベアリングシール」とか「エンジンマウント下側ボルト」とか・・・ おかげで、「このパーツはどう表現したらいいんだ」とか「ほしかったのはこのパーツじゃない」とか しょっちゅうでした・・・これはいい店に当たったと思い、YSR関係は今後こちらの店に頼むことにします とりあえず、分解完了したクランク持って帰って、OHに必要なパーツの洗い出しです 今朝も快調にかっ飛んで出勤(笑 ところが、会社まで信号2つのところで赤に引っかかって減速したら、なんだかエンジン音が変! パワーフィルターつけた時みたいにカポカポ言って、そのままアイドリングせずにエンジン停止 慣性が残ってるうちに即座にセコ入れて惰性で押しかけ・・・ なんかスカスカ音がする上にかなり回転上げないと止まる・・・あーダメだ 仕方ないので歩道に押していってエンジンチェック 燃料コック・・・ONなってる以前にここまで走ってきたんだから問題なし マフラー取り付け部・・・音からして排気漏れかと思ったが問題なし シリンダーおよびヘッド・・・圧縮漏れで花井用だ問題なし プラグ・・・前にゆるんでいたことがあったが、今回は問題なし おかしいぞ? 試しに、再度キックで指導を試みると・・・なにぃ!! なんと、キックペダルから全く圧縮を感じない!! これは、ピストンリングかそれとも・・・とイヤな予感が頭をよぎる しかし、リング欠損や焼き付きなら、圧縮なくなる以前に回転が重くなるはず スッカスカに抵抗感じなくなるってのは何だ? とりあえず、アクセル煽ってキックすると始動は可能な感じ このまま立ち往生していても仕方ないので、とりあえず無理に出勤 止まらない程度に回転あげて、低い系のギアで負担をかけないように走る しかし、上り坂に差し掛かったところで、さらにカパカパ音が大きくなりトルクが無くなる 必死にアクセルとクラッチで回転を維持したけど、坂を上りきったところでエンジン沈黙 後は緩い下りだけなので、何とか惰性で走って会社まで到着・・・ ふー、出勤するだけで疲れてしまったよ(笑