研修交流委員会

紙漉き和紙でうちわ作り
 平成23年7月23日(土)、午前9時より、手作りうちわで節電のこの夏を乗り切ろうと、研修交流委員会による紙漉き和紙でのうちわ作りを里山文化ネットワーク事務所で開催しました。
 一般の方々の参加者を含め21名で、紙漉き技術の説明を講師の伊勢田、鈴木氏から説明を受け、まずはA3サイズの卒業証書に挑戦し、その後、竹とプラスチック骨に和紙原料をかけ、2本のうちわ作りに取り組みました。
 紙の厚さを調整するため原料を均一にかけるのが大変で、吸水脱水、乾燥、そして絵付けをして完成しました。今年は扇風機やエアコンより手作りうちわが活躍しそうです。


  竹骨に楮を含んだ液を均一にかけて

  乾燥しています

  このうちわで原発事故による節電を乗り切ろう
  • こころの里シティ 高萩市
  • 将来前向き・今本気! 1/1の教育 ウィザス高等学校
NPO法人
里山文化ネットワーク

茨城県高萩市本町3-153
TEL・FAX 0293-22-3650