ダイアルアップ IP 接続/切断をバッチ処理で行なう方法

## Last modified: Sun Jun 28 21:45:11 1998 JST ##

ダイアルアップ IP 接続には、IIJ-PPP を利用しています。

IIP-PPP には接続の必要になったときに自動的にダイアルする ダイアルオンデマンドの機能もありますが、これだと、意図しない ダイアリングが発生して通信料金が無駄になる可能性がありますので、 私としては、意図的にダイアルし、不要になったら直ちに接続を 切るという処理形態のほうが好みです。しかも、端末操作でいちいち 接続・切断を指示していたのでは面倒でやりきれませんし、夜中の 自動運転もできませんから、バッチ処理の中に接続・切断の指示が 組み込める必要があります。

IIJ-PPP にはそのような要求に応える機能も用意されています。 それは、BACKGROUND DIALING という機能であり、ppp 起動時に -background オプションを指定することで実現できます。 必要になったときに -background 指定で ppp を起動し、 不要になったら、そのプロセスを kill すればよいわけです。

しかし、ppp の起動を必要とする処理は単一ではなく、同時並行して 走る複数の処理で、それぞれ独立のタイミングで接続と切断の要求が 発生することは当然あります。

そこで、ppp -batch を実際に利用する場合には、

  1. 接続の要求があったら、その要求を要求リストに加える。 空の要求リストに新たに要求が追加された場合は ppp -batch を 行なう。
  2. 切断の要求があったら、要求リストから接続要求を削除する。 要求リストが空になったら、 ppp -batch のプロセスを kill する。
という制御を行なう必要があります。私のところでは、 ppp 接続・切断制御を行なう perl スクリプト により、それを行なっています。


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