1月6日から7日にかけて、低気圧が急速に発達しながら、東日本から北日本の太平洋沿岸を北上しました。低気圧は、7日9時には中心気圧が964hPaまで下がり、日本付近では冬型の気圧配置が強まりました。このため、西日本から北日本にかけての広い範囲で、沿岸部を中心に20m/s以上の強い風が吹きました。日立市でも、7日の朝から西よりの風が強まり、16時6分には最大瞬間風速33.1m/sの西の風を記録しました。これは、強風の記録としては、日立市役所観測記録順位第3位でした。
●風速の推移
●強風の記録
|
|
※最大風速は1961年1月1日から、最大瞬間風速は1959年9月1日から2007年までの統計
●参考:地上天気図
Amagai Daizo