モービルMRIがやってきた
 
 

トレーラーで搬送可能なMRI(磁気共鳴イメージング)装置。
超電導型の東芝製ExcelArt1.5Tがそのままそっくり収納されています。
だいたい大型観光バスくらいの大きさらしいです。

向かって正面が操作室、左側半分くらいが検査室、右4分の1は
発電機、CPUなどなど。

操作室(&検査室)、入り口ドアを開けた状態で。
左側に上半身がちょこっと写っているのがワタクシ(ぴーす)。
 

ガントリの外観。

トレーラーの幅ギリギリ一杯という感じです。
検査中は、外にいても「コンコン」「ガーガー」という音がよく聞こえます。
 
 

コンソール。

操作方法は据え置き式のものと、そう大差ないと思います。
左に見える液晶パネルは患者さんのモニタです。

とにかく狭い。無理すれば操作室に大人5人くらい入れますけど。